G Vo 浅井健一

Bass 照井利幸

Dr 中村達也







1991.4.12
1st ALBUM 『Red Guitar and the Truth』
(TOCT-6087)
PRODUCED & MIXED by: JEREMY GREEN
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全10曲
1. CAT WAS DEAD
2. 僕の心を取り戻す為に
3. 胸がこわれそう
4. 不良少年のうた
5. TEXAS
6. 公園
7. ガードレールに座りながら
8. あてのない世界
9. 狂った朝日
10. MOTHER
1992.1.22
2nd ALBUM 『BANG!』
(TOCT-6380)
PRODUCED & MIXED by: MASAMI TSUCHIYA
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全12曲
1. RAIN DOG
2. 冬のセーター
3. SOON CRAZY
4. ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車
5. 絶望という名の地下鉄
6. とけちまいたいのさ
7. ★★★★★★★
8. クリスマスと黒いブーツ
9. BANG!
10. ディズニーランドへ
11. 二人の旅
12. 小麦色の斜面
1992.9.30
LIVE ALBUM 『THE BLANKEY JET CITY LIVE!』
(TOCT-6685)
PRODUCED by: BLANKEY JET CITY
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全14曲
1. 絶望という名の地下鉄
2. 冬のセーター
3. 僕の心を取り戻すために
4. BANG!
5. TEXAS
6. 二人の旅
7. 不良少年のうた
8. SOON CRAZY
9. MOTHER
10. ディズニーランドへ
11. 小麦色の斜面
12. 胸がこわれそう
13. RAIN DOG
14. BABY BABY
1993.2.24
3rd ALBUM 『C.B.Jim』
(TOCT-6910)
PRODUCED by: MASAMI TSUCHIYA
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全12曲
1. PUNKEY BAD HIP
2. RED-RUMZ(夢見るBell Boy)
3. D.I.Jのピストル
4. 死神のサングラス
5. 12月
6. ROBOT
7. ライラック
8. ヴァニラ
9. 車泥棒
10. ICE CANDY
11. 3104丁目のダンスホールに足をむけろ
12. 悪いひとたち
1993.12.1
4th ALBUM 『METAL MOON』
(TOCT-8149)
PRODUCED by: MASAMI TSUCHIYA
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全6曲
1. おまえがほしい
2. Sweet Milk Shake
3. Orange
4. 脱落
5. 綺麗な首飾り
6. 鉄の月
1994.5.25
5th ALBUM 『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』
(TOCT-8372)
PRODUCED by: MASAMI TSUCHIYA
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全10曲
1. 円を描く時
2. 親愛なる母へ
3. 風になるまで
4. カモメ
5. 嘆きの白
6. 螺旋階段
7. 小さなガラスの空
8. 幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする
9. 砂漠
10. 青い花
1995.3.1
6th ALBUM 『The Six』
(TOCT-8740)
PRODUCED by: MASAMI TSUCHIYA
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: HIRO INOGUCHI
全14曲
1. ガードレールに座りながら
(NEW VERSION)
2. 胸がこわれそう
(NEW VERSION)
3. D.I.Jのピストル
4. Rude Boy[不良少年のうた]
(NEW VERSION)
5. RAIN DOG
6. 綺麗な首飾り
7. ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車
8. 冬のセーター
9. ディズニーランドへ
10. 僕の心を取り戻すために
(NEW VERSION)
11. Girl
12. 青い花
13. 悪いひとたち
(完全VERSION)
14. 自由
1995.11.22
7th ALBUM 『SKUNK』
(TOCT-9240)
PRODUCED by: MASAMI TSUCHIYA
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING
DIRECTED by: YO KUMAGAI/TAKAYUKI SUZUKI
全10曲
1. Skunk
2. Dynamite Pussy Cats
3. 15才
4. Hell Inn
5. くちづけ
6. 斜陽
7. Snow Badge
8. Romance
9. Fringe
10. Purple Jelly
1997.6.18
8th ALBUM 『LOVE FLASH FEVER』
(TOCT-1633)
PRODUCED by: BLANKEY JET CITY
RECORDED & MIXED by: TOSHIMI NANSEKI
全10曲
1. プラネタリウム
2. PUDDING
3. MICKEY DUCK
4. 皆殺しのトランペット
5. 感情
7. CANDY STORE
6. SPAGHETTI HAIR
8. ガソリンの揺れかた
9. デニス ホッパー
10. 海を探す
1998.1.21
9th ALBUM 『国境線上の蟻』
(TOCT-10168)
PRODUCED by: MASAMI TSUCHIYA&BLANKEY JET CITY(M-1〜M-13,15)BLANKEY JET CITY(M-14)
RECORDED & MIXED by: MICHAEL ZIMMERLING(M-1〜13、15) TOSHIMI NANSEKI(M-14)
全15曲
1. 水色
2. PUNKEY BAD HIP
3. ICE CANDY
4. 絶望という名の地下鉄
5. クリスマスと黒いブーツ
6. Bang!
7. 嘆きの白
8. Snow Badge
9. Dynamite Pussy Cats
10. SKUNK
11. 悪いひとたち
(Live Version with orchestra: at NHK HALL,16,JAN,1994)
12. 風になるまで
13. 15才
14. ガソリンの揺れかた
15. John Lennon
1998.6.24
10th ALBUM 『ロメオの心臓』
(POSH−1708)
PRODUCED by: BLANKEY JET CITY
RECORDED & MIXED by: TOSHIMI NANSEKI
全10曲
1. パイナップルサンド
2. ぼくはヤンキー
3. VIOLET FIZZ
4. 彼女は死んだ
5. 君の手のひらに
6. スクラッチ
7. 赤いタンバリン
8. ロメオ
9. HAPPY SUNDAY MORNING
10. 古い灯台
11. 幸せな人
12. ドブネズミ
13. 小さな恋のメロディー
14. ハツカネズミ
2000.5.10
11th ALBUM 『HARLEM JETS』
(POCH-1919)
全11曲
1. Sea Side Jet City
2. CAMARO
3. アドベンチャー・オブ・グーフィー
4. PANTERA
5. SALINGER
6. 不良の森
7. Sweet Days
8. 動物実験撲滅ソング
9. DERRINGER
10. リス
(アコースティックVERSION)
11. Come On
2000.9.20
12th ALBUM『LAST DANCE』
(UPCH-1005/6)
DISC-1
1. おまえが欲しい(OPENING VISION BGM)
2. ★★★★★★★
3. SALINGER
4. パイナップルサンド
5. ガソリンの揺れかた
6. SEA SIDE JET CITY
7. SKUNK
8. SATURDAY NIGHT
9. 絶望という名の地下鉄
10. 幸せな人
11. DERRINGER
12. SWEET DAYS
13. CAMARO

DISC-2
1. SOON CRAZY
2. 3104丁目のダンスホールに足を向けろ
3. ロメオ
4. PUNKY BAD HIP
5. ぼくはヤンキー
6. D.I.J.のピストル
-encore-
7. 不良の森
8. 綺麗な首飾り
9. 赤いタンバリン
10. BABY BABY
2000.10.25
BEST ALBUM『BLANKEY JET CITY 1991-1995』
(TOCT-24419)
1. PUNKY BAD HIP
2. 冬のセーター
3. D.I.J.のピストル
4. SWEET MILK SHAKE
5. ライラック
6. クリスマスと黒いブーツ
7. ディズニーランドへ
8. いちご水
*
9. ハイヒール
**
10. RAIN DOG
11. 3104丁目のダンスホールに足を向けろ
12. くちづけ
13. ROMANCE
14. 綺麗な首飾り
15. 幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする
16. PURPLE JELLY
17. フレッシュ
**
2000.10.25
BEST ALBUM『BLANKEY JET CITY 1997-2000』
(UPCH-1017)
1. 古い灯台
2. ガソリンの揺れかた
3. ロメオ
4. 左ききのBaby
*
5. 赤いタンバリン
6. ピンクの若いブタ
*
7. SEA SIDE JET CITY
8. I ・ TOKYO
*
9. プラネタリウム
10. SWEET DAYS
11. Don't Kiss My Tail
*
12. SPAGHETTI HAIR
13. SALINGER
14. SATURDAY NIGHT
*
15. デニス ホッパー
16. COME ON (VERSION 1)
17. 古い灯台 -The first half -
**
18. 黒い宇宙
**
19. ダンデライオン
*

イカ天でグランドチャンピオンを獲得後、デビュー前ライブハウスツアー、ウォークマンのCMと話題満載のザ・ブランキージェットシティの記念すべきデビューアルバムが東芝EMIより1991年4月12日にリリースされた。レコーディングはロンドンで行われ、プロデュサーに伝説的なパンクバンド「theClash」のエンジニアだった、ジェレミーグリーンを起用。
世界を見渡しても「ブランキー」というバンドは他を凌駕するほどの圧倒的な個を放っていた。ロカビリーやパンクをベースに独自のテイストを加味し、独自の世界をファーストにして築き上げてしまった怪物のようなCD。とここまで書くと素晴らしい内容に思えるが、最悪を極めたプロデュースで全てが台無しになっている。バックの演奏は音が丸くひどく薄められたウイスキーみたいになっており、ヴォーカルだけが妙にくっきり浮き上がっている。イカ天での攻撃的な音とは比較にならない。
初回盤は浅井の腕のタトゥーが描かれたスリップケース付き。中古屋で大体5,6千円で取引されている。
オリコン初登場8位。

R

「ブランキーをやるのは俺しかおらん」というFAXを送った土屋昌巳をプロデューサーに迎えてロンドンでレコーディングされた2枚目はデビューアルバムから間髪入れずに92年1月22日に発表された。
プロデューサーが変わっただけでこれほど音が変わるのか。全曲に渡って共同アレンジで参加しており、土屋昌巳という才能がブランキーの潜在能力を100%引き出した。「RainDog」の強烈なギターの音がこのアルバムの持つりあるで凄まじい緊張感を象徴している。この頃のブランキーは「死」だとか「モノクローム」といったネガティブな言葉がよく似合っていた。またそんな世界とは対照的に「小麦色の斜面」や「とけちまいたいんさ」のような自然を描いたコントラストが絶妙でもあった。
ホッピー神山が「絶地下」と「小麦色の斜面」でオルガンを弾いている。あと「ヘッドライト〜」でのギターソロは浅井がライブでは弾ききれてないので土屋が弾いているものと思われる。あと「★★★★★★★」は「人殺しの気持ち」。
初回盤はディスクの「Bang!」という文字の縁取りが赤、青とカラフルなのに対し、現行盤は黄色一色。

「よう兄ちゃん、よう姉ちゃん」と威勢のいい掛け声で始まる1992年渋谷公会堂でのライブを完全収録し、1992年9月30日に発売。「絶地下」のサビで声がまったくでていなくて「アレ?」と肩透かしをくらう。観客がただ立ちつくしていただけの緊張感溢れる初期のライブの雰囲気が味わえる好盤。

ブランキーの快進撃は止まらない。秋に「悪いひとたち」をインディーズでリリースし、前作からわずか1年でリリースされた3rdアルバム。ブランキーの代表曲ともいえる「PUNKY〜」「D.I.J.」や「IceCandy」「3104丁目」などかっ飛ばすナンバーとは対照的に「12月」から「ヴァニラ」までのアコースティックなナンバーを織り交ぜ、多様性を見せた。浅井のギタープレイも高音弦を使ったものが多くなった。「3104丁目」のドラミングは達也曰く「YOSHIKIを超えた」らしい…

当初は8月にリリースされる予定だったが、歌詞の内容に納得がいかなかったらしく1993年12月にEPとして発表された。歌詞を書きなおしただけあって今までよりも詞の世界がよりディープになり、光景がより鮮明に脳裏に映し出される。そんな純粋な世界がブランキー史上最も美しいジャケットに表れている気がした。神に「純粋な心を持っているか」と問い、街の喧騒、オレンジ色の湖、年下のジャンキー…そして圧巻なのはラスト2曲。「綺麗〜」では夕焼けの色を基点にして色々の物語が語られており、「鉄の月」では映画「プラトーン」を彷彿とさせる戦争のシーンが淡々と綴られている。
メンバー3人ともこのアルバムをベストにあげていたり、ファンの間でもBang!に続く名作とされている。
初回盤はケースを分解すると照井の後姿が出てくる。

この作品でブランキーは成熟しきって、一応の頂点に達したと思ってる。曲、詞は練りに練り上げて作られたことがうかがえるし、アルバムとしての完成度は恐ろしいほど高い。ライブ映えする曲は数曲で他はまるで爆発するのを待ち望んでいるマントルのようにゆっくりとうごめいている曲が多い。
このアルバムでホーンセクションやパーカッションを導入し新たなサウンドを構築するのに成功した。
ベストを出すにあたってメンバー自身も納得がいっていないファーストからの曲を数曲リメイクし、新曲を2曲追加した。
ブランキーが極まった前作からどういう音になるのか、まったく不明だった。1年半ぶりに届けられたアルバムは原点へ逆戻りしたシンプルなロックアルバムだった。初っ端からエンジン全開でカッ飛んでバラードを織り交ぜながら最後は壮大なナンバーで締めるという、「Bang!」あたりで行った手法を繰り返した。ファンの間で人気が高いが、私自身はアルバムの完成度は相当落ちたと評価している。とはいえ個々の楽曲は素晴らしい。このアルバム制作時に土屋プロデューサーとかなりもめたみたいだ。
初回盤はジャケットの黄色の部分がステッカー仕様でケースに貼られている
長年共にしたプロデューサー、土屋昌巳から離れ自分達でプロデュースすることになった。またレコード会社も東芝EMIからポリドールに移籍、まさに気分を新たにして作られたアルバム。路線は「SKUNK」で行った原点回帰をさらに突き進めた。楽器の音にキレがあり、緊張感の渦がうごめく。「DennisHopper」では照井が初めて歌声、アコギを披露し、曲の展開が変わると「夢から目覚めたくない」と歌う浅井の声が悲痛だ。そして最後の「海を探す」でようやくホッと息をつける。個人的にこのアルバムの曲順はかなり気に入ってる
「皆殺しのトランペット」で達也のドラムをループしながら浅井が詞を朗読する新しいスタイルをものにしている。
また変わったことといえばメディアの露出が大量に増え、セールスも15万枚とよく売れた。初回盤はケースに特殊加工がしてあり、見る角度によってジャケが変わる
「赤いタンバリン」の思わぬ大ヒットで一気に大衆性を得たブランキーが放った9作目。98年6月発表。達也のドラムをサンプリングが賛否両論になったが、こういった大胆な改革に挑む姿勢を評価したい。またブランキーにしては珍しく、2曲のインストナンバーが収録されているため「サントラのようなアルバム」と評されることもしばしば。「君の手のひらに」は浅井の子供、守里ちゃんに捧げられたナンバー。ブランキーのアルバムでは30万枚と一番売れた。
初回盤はデジパック仕様

おおげさな解散発表のおかげでオリコン初登場2位とまさにこれからが絶頂期という矢先にリリースされたラストアルバム。前作でまったく叩かせてもらえなかった達也のドラムが鬱憤を晴らすように唸りまくり、曲うんぬんよりもグルーブで勝負してきた内容に仕上がっている。初回盤デジパック仕様で2000年5月10日発売。
「最後にして最高のアルバム」と各メディアは絶賛の嵐だった。浅井のソロ「Sherbets」も同時に素晴らしい。

BLANKEY JET CITY

Losalios

AJICO

SEXYSTONES RECORDS

ROSSO
イカすバンド天国
コード

コード

コード

コード

コード

コード

コード

情報交換の掲示板 

Last Dance(初回限定生産)※再発売
ロメオの心臓
ザ・ブランキー・ジェット・シティ/BANG! 
HARLEM JETS
「1991〜1995 白盤」 〔ドレミ楽譜出版〕
THE SIX
/BLANKEY JET CITY 1997-2000
「1997〜2000 黒盤」 〔ドレミ楽譜出版〕
C.B.Jim
LOVE FLASH FEVER
ベスト・アルバム

AURORAコード

VIETNAM 1964コード

Dirty Animalコード

ZHIVAGOコード

Highway Childコード

Charming Bloody Tuesdayコード

NATURALコード

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http://sound.jp/guitarstation/


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