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 CDレビュー
ライン
●CAMERA TALK(フリッパーズギター)

  曲目  
  1.恋とマシンガン Young,Alive,in Love
  2.カメラ!カメラ!カメラ! Camera!Camera!Camera!
  3.クールなスパイでぶっとばせ Cool spy on a Hots car
  4.ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画 Summer Beauty1990
  5.バスルームで髪を切る100の方法 Haircut100
  6.青春は一度だけ Colour Field
  7.ビッグ・バッド・ビンゴ Big Bad Bingo
  8.ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー Wild wild summer
  9.偶然のナイフ・エッジ・カレス Knife edge Caress
  10.南へ急ごう Southbound Excursion
  11.午前3時のオプ 3am.op
  12.全ての言葉はさよなら Camera full of kisses

  解説
  最近日産マーチのCMでカバーされた「恋とマシンガン」から始まる名アルバム。
  冗談みたいな題名が多く、実際冗談みたいな曲も多かったりします。ひたすらダバダバ言
  ってるだけの10とか、本当にビートでゴーゴーって歌ってる8とか。

  歌詞の内容は当時の常識を打ち破る文科系の高校、大学生の心情を描いたもの。
  不良でも社会の吹き溜りでもない、普通の青年っていうのが逆にインパクト絶大だった。
  僕は「もっと素直に僕が喋れるなら」っていう歌詞に本当に共感しました。

  音は割とアコースティックで、上手くないけどカッコイイ。ただ、何分古いので最初は
  チープに感じるかも。でも聴いてる内にそのセンスの良さに圧倒されること請け合いです。

  お勧めは定番の1、僕も題名をパクった(笑)5、そして永遠の名曲11。本当は2もいい曲な
  のですがこのアルバムのアレンジは疑問。シングル集かベスト盤で聴いたほうがいいと思
  います。
  

ライン
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