メンバーによるセルフ・レビュー

■ Maryさん(Vo) ■
Beatles武道館公演を体験し、A Hard Day's Nightをリアルタイムで何百回か見た、筋金入りのBeatlesファン。
PaulのDVD The Space Between USのGood Day Sunshine場面で、ちらっと映ってる
ボーカルを約半分担当。

■ Eltonさん(Kb,Vo) ■
バンドのリーダーで、ライブ、スタジオの手配等、すべて取り仕切ってくれる。
人脈も広く、歴代のベーシストも、ほとんど彼の人脈から参加してくれた。
ライブ毎に毎回1曲ボーカルを担当。独特のシャウトを聴かせてくれる。

■ 哲平くん(Ds) ■
Maryさんの息子。現在大学院生。母親の影響か、Beatlesの曲は、何でも知ってる。
スタジオで、その場で”○○の曲をやるよ”と言えば、どんな変な曲でもついて来れる。

■ 大門さん(Bs,Cho) ■
2007年の5月のライブから、Big Appleのメンバーとして参加。
彼にたどり着くまで、ベースはなかなか定着しなかったが、ようやく待たれていた固定メンバーとして定着。
ビートルズ213曲、全曲制覇の経験有り。

■ 私、Ronnie(Vo,G) ■
ボーカル約半分と、全然Johnやジョージっぽくない、ワイルドなギターを弾く。
とにかく沢山の曲をやりたがる。

Lennon Houseの本田さんに言わせると、Big Appleはコピーではなく、カバーだそうだ。
(ビートルズを忠実に真似るのでなく、自分達なりのアレンジをするという意味らしい。)
ところが、我々はアレンジなんて大それた事をしてるわけでなく、結構本物に準じてコピーしているつもりだ。
では、何故、本田さんから、そのような評価を受けたかというと...

★ John役とかPaul役とかがいなくて、それぞれが歌いたい歌を歌う。
★ 1ギター、1キーボートで全ての曲をアレンジする。
★ 完コピがめんどくさい、あるいは技術が追いつかない。
★ みんなビートルズ的な楽器をそろえたり、ビートルズの音を追求せず、自分の好きな音を出す。
★ Beatlesの曲でも、例えばPaulのソロライブバージョンでやったりする。
★ Ronnieが勝手にギターソロを入れる。背中弾きや、風車弾きをする。(← 大門補記...汗)
★ Eltonさんが勝手にKbフレーズを入れる。
★ 大門さんが勝手に、3度上のコーラスを入れる。5弦ベースを使ったり、ヘッドセットマイクを使ったり機材も全然ビートルズ風ではない...(← 大門補記...汗)
などなど...

賛否両論あると思うが、我々はこれで結構満足している。

そして、Big Apple Roadの特徴として、以下のようなことが言える。
★ あまり他のバンドがやらないレアな曲をやる。
★ ライブ毎に、曲を大幅に入れ替える。(今までライブ演奏した曲は全部で62曲)

例えば、一番最近やったライブ(2008/4/5 国立リバプール)のセットリストは、以下の通り。
1.What You're Doing
2.My Brave Face
3.Mary Had A Little Lamb
4.Call Me Back Again
5.Sun King
〜 Mean Mr.Mustard
〜 Polythene Pam
〜 She Came In Through The Bathroom Window
6.Hapiness Is A Warm Gun
7.Birthday
8.Back In The USSR
9.Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band(Tripping The Live Fantastic Version)

そして、次回2008/6/28(国立リバプール)には、上記セットリストをほとんど全部入れ替える予定。

みなさま、よろしければ、是非見に来てください。
2008年吉日 Ronnie記

新参者の8代目ベース担当なので、大きなことは言えませんが、
大作主義・ハードなアレンジ・レアな曲を演らせもらえるので感謝しています(苦笑)。
大門記
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