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Alternative
オルタネイティブロック
Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/
1980年代初期のアメリカで大学の校内ラジオ(カレッジ・ラジオ)で流されていた様な、メインストリームに依存しない
主にロックを中心としたヒップなポピュラー音楽の総称である。略称は「オルタナ」。「オルタナティブ・ロック」とも言う。
1990年代初期に入りこうした音楽が若者の心をつかむようになり、売上げやチャートでのランキングを伸ばし、
それまでビルボードチャート上位にあったロックやダンスチューンに取って代わるようになった。
1990年代後半以降のロックは、オルタナティブ・ロックの影響を受けたものが主流となるに至っている。

「alternative」とは英語で、通常「代わりの」「代用の」という意味であるが、「型にはまらない」という意味もある。
本来は音楽的な特徴や性格をあらわす言葉としては使わないのが普通だが、この場合は後者の意味で「alternative」が使われている。
1980年前後に、ポスト・パンク・バンドのキリング・ジョークやパブリック・イメージ・リミテッド(P.I.L)等が登場したことが、オルタナの始まりとされる。また、1980年代半ばに活躍したザ・スミスも、大きな影響を残している。ヴォーカルのモリッシーの書く歌詞は、文学性の高さ、ユーモア、攻撃性、情け無さ(「一人で歩いている時にカップルとすれ違うと、惨めな気持ちになる」「学校時代、体育の授業が嫌いだった」と言った、従来のロックでは決して取り上げられなかった種類の感情を歌っている)が、絶妙なバランスで同居しており、現代のオルタナの歌詞の一つの原型と言える。

こうしたイギリスやアメリカのパンクやポスト・パンク、ニューウェーブやギターポップなど、アメリカの音楽シーンの主流から外れた音楽を、アメリカ各地の大学で学生が自主運営していた大学ラジオ(カレッジ・ラジオ)が盛んに取り上げた。彼らはビルボードチャートの音楽を産業的で聴衆におもねったものと感じ、代わりに主流でない音楽、深刻な音楽、自分たちの応援する地元のインディーズバンドなどを放送する傾向があった。全米の大学ラジオごとのチャートをあわせた「カレッジチャート」では、ビルボードチャートとは異なるオルタナティブな(代わりの選択肢となりうる・型にはまらない)バンドが上位に名を連ねていた。

やがて1990年代初頭のアメリカで、ライブハウスやカレッジチャートなどを基盤に爆発的に売り上げを伸ばして台頭したグランジというロックを主に「オルタナティブ」と呼ぶようになり、全米チャート上位を独占していた既存のハードロックやヘヴィメタル、ダンスミュージックなどとは違うロックに対しての呼称として一般的に定着した。
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AZ見解
微妙なんですよね。結局、分類するのが難しい曲はオルタナ?みたいな、
どちらかというとミクスチャともPOPSなどともクロスオーバーするようなジャンルです。

 KORN  「 FOLLOW THE LEADER 」 US ★2006-9購入Bookmarket大村店
 コーン    フォロウ・ザ・リーダー
 Epic Records(SONY) おそらく初期の彼らはグランジ寄りだったのかもしれない?が
AZはまだ聴いた事が無いのでなんとも断定は出来ないが少なくともここに紹介する2枚は一貫して暗さが前面に打ち出されたような感じ。
だが、明らかにグランジのそれとは違う。やはり型にはまらないのである。
オルタナの代表的アーティスト。
 ESCA-7375
 1998-10-21 / 13Tr
 2,520円 ( 1枚組 )
 KORN  「 UNTOUCHABLES 」 US ★2006-9購入Bookmarket大村店
 コーン    アンタッチャブルズ
 Epic Records(SONY) 聴いてみたら分かるが、ただ単に暗い曲を売りにしていたり、暗いだけが
取柄の様にも思えたりするが 意外にも彼らは新しい挑戦的な表現や
実験的な作風もあったりする。
ただ、その上に「暗さ」というシートで覆われていて気付きにくいが
そういう実験的な面もあるのを気付きにくいくらいに足している。
何回も聴かないと本当の良さは分かりにくい。
何回も聴いているうちにこの暗さが病みつきになったりする。
 EICP-80
 2002-6-19 / 14Tr
 2,520円 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 PABLO HONEY 」 UK
 レディオヘッド    パブロ・ハニー
 東芝EMI株式会社  超有名BIGバンド、 レディオヘッドの1stAlbum。
いやー久しぶり聴くとファーストの方が結構良いね。時代と共に変貌を繰り返すアーティスト。私が初めて買ったのは↓のベンズからですが、うん。
結構ソフトでロックの少し進化したようなオルタナ入門にはちょうど良い感じ。
なんかベンズの前に準備してるよ的匂いがプンプンしてて・・・
なんと言っても日本盤はボーナスTrが6曲!?というサービスぶりである。
しかし、コレは中古屋でしか見つけられなかった。
 TOCP-8115
 1993-12-1 / 17Tr
 2,500円 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 the bends 」 UK
 レディオヘッド    ザ・ベンズ
 東芝EMI株式会社  私が初めて彼らを知ったのはメディアや曲名やアーティスト名からではなく、友人にもらったカセットテープだ。友人は曲名もアーティスト名もないそのテープをくれて私はむしり聴いていた中で特に気に入った曲がハイ・アンド・ドライだった。当然その曲が入っていたこのCDから買ったというわけだ。
(なんかこの手の話が多い館主)
ま、おいといて・・・このCDで更にレディ熱に火がついたAZは
これから湯水のごとく彼らに投資するのであった・・・(これは2ndAlbum)
 TOCP-8489
 1995-3-8 / 14Tr
 2,500円 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 OK COMPUTER 」 UK
 レディオヘッド    オーケー・コンピューター
 東芝EMI株式会社 さも、当然のごとくこのサードアルバムが出るとすぐさま買った。
これは、長崎のエミュプラザ内にあるタワーレコードで購入。
ヽ(-゚ヽ)トッ!! (ノ゚-゚)ノテモ!!.。゚+.(゚ー゚)ノ。+.゚ イイ!!ねー
絶好調って感じのサウンド、インパクト、哀愁Vo そして・・・
最新的で且つ アヴァンギャルド! ( 漸進的 )第一このCDに入っている
って曲でRomeo+Julietって映画(ディカプリオ主演)に使われている曲が
あるのがきっかけでディカファンでもない私は映画まで観させられた。
AZ的感想、特にこのサードを境に彼らはどんどん音の深みを重視し、
在る意味内向的、自虐的とも思える音に向かっていく。
もうオルタナだけで片付かないバンドだ。
 TOCP-8115
 1993-12-1 / 17Tr
 2,500円 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 KID A 」 UK
 レディオヘッド    キッド・A
 東芝EMI株式会社UK  このあたりから彼らの音の切れ味はある意味キレた感じになる。
おそらく、普通・流行・ミーハー的なユーザーは驚愕したであろう的な曲作りになる。今までとあきらかに違う。何が?そう、AZ的見解ではテクノの要素が強く前面に出された感じだ。サードアルバムではアルバム名からもファッション的要素で?あるいはタイトルを意識したテクノロジー音だと感じていたのが
今回のアルバムは丸々テクノロジー音である。もうアンダーワールドやエイフェックスツインと並んで売られていてもまったく不自然さを感じないくらいだ。
当然、テクノをかじっていて聴けば聞え方も全然違うが・・・
↑でも書いたがPフロイドにも似た精神世界に触れようとするプログレッシブな試みだ。(まあ、Pフロイドに比べるのはちとオーバーだが)
正直、ここよりもインダストリアルに配置すべきだろう内容。
曲によっては、テクノとJAZZとロックのミクスチャもあり、
かなり彼らも実験好きと見えた。(* ̄ー ̄)"くっくっく
 ?7243 5 27753 2 3
 1993-12-1 / 17Tr
 輸入盤 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 AMNESIAC 」 UK
 レディオヘッド    アムニージアック
 東芝EMI株式会社 5th アルバム。
もう完璧なインダストリアルテクノに変貌してしまっている。
KID A ではまだほんの少しロックやらなんやら昔の糸を引きずっている感じが全体的にかすかに感じられた。しかし、このアムニージアック・・・
アルバム名から哲学的な・・・いや・宗教的なのか?
 TOCP-65800
 2001-5-30 / 11Tr
 2,548円 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 my iron lunge 」 UK
 レディオヘッド    マイ・アイアン・ランゲ
 東芝EMI株式会社UK  2ndアルバムからのシングルカットだ。AZ(館主)は
ほと、彼らにだけは一時期ものすごく入れ込んでいたのでシングルを購入してでも新しい音源・曲を求めていました。
しかし、コレはシングルカット?とは思えない。8曲も入っていて
2ndアルバムに含まれない曲が6曲、当たりでした。
さて、その6曲ですが・・・まず、クリープのアコースティックヴァージョン!
そして、OKコンピューターに繋がっていくような雰囲気を感じさせられる
曲でまとめられてました。Good!
 ?7243 8 31478 2 3
 1994 / 8Tr
 輸入盤 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 AIRBAG 」 UK
 レディオヘッド    エアーバッグ
 東芝EMI株式会社 これも、3rdアルバムからのシングルカット。
これもアルバム同一曲は 1TrのAIRBAGのみで他 6trはすべて
アルバムに収録されていない楽曲である。OK COMPUTERの
世界観や雰囲気が好きなら買いの1枚。しかし、これも
シングル盤というよりはチャレンジ盤と呼んでいいような内容になっている。
アルバムでは聴きなれないリスナーや商業的失敗を避けるため?なのか
チャレンジ的楽曲が多い。しかしそれも、次のアルバムKID Aへの布石
だとAZは感じます。
 TOCP-
 2001-5-30 / 7Tr
 2,548円 ( 1枚組 )
 RADIOHEAD  「 NO SURPRISES 〜RUNNING FROM DEMONS〜 」 UK
 レディオヘッド    ノー・サプライゼス 〜ランニング・フロム・デーモンズ〜(日本ONLY)
 東芝EMI株式会社 これも、↑と同じだが、趣がまったく違う。
1Trはノー・サプライゼスでアルバムに収録されている。しかし、
2、3Trは↑のシングルカット盤と同じ曲が4曲もダブリ!
あぅぅぅ・・・・
しかし、日本限定生産なのでRADIOHEADマニアはプレミア的収集なら
買う価値ありだと思うが、↑を持っていてアルバムも持ってるなら不必要。
なんだか騙された気分(知らずに買う館主も悪いのだが)
 TOCP-
 2001-5-30 / Tr
 2,548円 ( 1枚組 )
 MEAT PUPPETS 「 FORBIDDEN PLACES 」
 ミート・パペッツ  「 フォービドゥン・プレイセス 」
 London Records(USA) カートとクリスの兄弟&ドラムのデリックが3人組 ミート・パペッツ。
カートと言ってもコベインではなくカークウッド姓。
多分日本人の多くがニルヴァーナのアンプラグドで知った人も多いかもしれない。館主は友人の紹介で知ったのだが、多分その友人も↑のケースで知ったのではなかろうか?
ま、そういういきさつは関係なく曲を聴いてみると不思議なバンドだ!が感想
何が?そう。型にはまっていない。ハードロック?メタル?と思いきや
POPS?と一瞬思わせる。歌う歌詞はHIP-HOP?
もうこの説明でわけが分からなくなりそうだ。館主は結構気に入りました。
興味がある人は聴いてみてもいいと思います。
 828 254-2
 1991 / 11Tr
 輸入盤 ( 1枚組 )
 MEAT PUPPETS 「 FORBIDDEN PLACES 」
 ミート・パペッツ  「 フォービドゥン・プレイセス 」
 London Records(USA) ↑で気に入り続けて購入したのがこのCD
短い曲での完成度。
やはり日本人はロックの感性をちゃんと習っていないから
こういうジャンルでは太刀打ちできません。これもみな文部省のせいだ。
ま、それはさておき相変わらずNiceなミート・パペッツ。
ま・・・良いね。館主感想では↑のアルバムの方が好きです。
 422 828 665-2
 1995 / 13Tr
 輸入盤 ( 1枚組 )
 MEAT PUPPETS 「 TOO HIGH TO DIE 」
 ミート・パペッツ  「 トゥー・ハイ・トゥ・ダイ 」
 London Records(USA)
 ポリドール株式会社
持っているアルバムでこれだけが日本盤ですが、書いてあるキャッチフレーズに「ムッ」って感じです。
ニルヴァーナのカート・コバーンソウル・アサイラムのデイヴ・パーナーらが揃って影響を受けたフェイブリット・バンド〜 って書いてありますけど・・
たぶん本人達はそんな売り文句使いたくないに決まっている。
日本のメディアは商業主義に走るの大いに結構だが・・・
そんな売り方ばっかするから日本のアーティスト駄目になってる思うよ?
いちいち言わなくてもニルヴァーナ好きな香具師なら当然知ってる事だし、
本質で大事なのはどんな音が売りか?って事でしょ。
あっそーそー。14Trにシークレットトラックで
Lake Of Fire 入ってます。コレはお得かも。
 POCD-1133
 1994-4-10 / 13Tr
 2,500円 ( 1枚組 )
 Morrissey 「 You are the Quarry 」 ★2005-8購入SPACE-M大村店
 モリッシー  ユー・アー・ザ・クォーリィ
 Morrissey 「  」
 モリッシー 
 THE VERVE PIPE 「 villains 」 US
 ザ・ヴァーブ・パイプ  
 the verve  「 BITTER SWEET SYMPHONY 」 UK
 ザ・ヴァーブ   ビター・スウィート・シンフォニー
 TOOL 「 AENIMA 」 US
 ツール    アナマ
 PETSHOPBOYS  「 ALTERNATIVE 」 US
 ペット・ショップ・ボーイズ  オルタネイティブ
彼らはAlbum名からオルタナを付けるぐらいなのでメディアからはオルタナの代表格のように扱われるが、さらにそれに煽られて購入したAZは・・・
 どちらかというと「コレって、テクノ?いやダンスミュージック?」オルタナ?
とはかけ離れているような気がするんですけど(メロディや曲調は)(;´Д`A
しかし、忘れてはいけないのはオルタナの特徴として
歌詞が重要になってきます。だから英語能力が乏しいAZは残念ながら
彼らの本当のユーモア?文学性?は理解できません。
(実はなかったりして)POPS色の強いテクノですね。ジャミロみたいな。
ま、オルタナというジャンルの初期なので無理もないかも・・・
 BJORK 「 Homogenic 」 アイスランド
 ビョーク ホモジェニック
だいたい、↑やこのビョークがオルタナコーナーに売られている事自体
おかしいような気がします。
どういうふうに聴いてもテクノ?インダストリアル?
まあ、いいんですけどね。いいものは良い。それでいいのだ。
ビョークはThe Sugarcubesというバンドを解散後にこのアルバムをソロで出した。のは知っていたが、今ネットで調べるとなんと!彼女、
12歳で一度、ソロデビューを果たしているんですね(アイスランド)
知らなかった・・・(;´Д`A ``つまり、ソロ→The Sugarcubes→ソロという事
ちなみに彼女の声はすごい!長い!幅広い!伸びる!きれい!
ぜひ、The SugarcubesのCDが欲しくなりますね。

今現在、購入予定または気になっているのは
「 ザ・レジデンツ、 」 など です。

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【DTM MIDI KARAOKE】MORYSSEY Spent day in the bed
 モリッシー スペント・デイ・イン・ザ・ベッド