社会人の執念ここに実るw
HELLOWEEN 日本最終公演も気合で見てきました

仕事が終わるのが遅かったため
KEEPER OF THE SEVEN KEYS ラスト部分で会場入り

早速サシャのソロタイムを堪能して曲はFUTURE WORLDへ
最終公演は今までの公演より人の入りも多く
AXのフロアには人がぎっしりといった感じです
盛り上がりも今までで最高レベル
フロアの後ろの方まで拳を振り上げてライブを盛り上げてます

アンディのMCからチェーンスモーカー ヴァイキーの書いた曲
大空を自由に舞う鳥の事を歌った曲だよと紹介し
お馴染みのEAGLE FLY FREEへ
今回のEAGLE FLY FREEはファーストコーラスをキーを下げたアンディバージョン
セカンドコーラスをオリジナルキーで歌うバージョン
4小節目の韻の部分はフロアに歌わせ
それを追いかける形でアンディがまた歌うという
フロア参加型に生まれ変わってます

シンセコードが鳴り響き
そこにサシャがイントロコードを紡ぎだしていき
アンディがBETTER THAN RAWからの曲 HEY LORDと紹介して
一斉にリズムイン
全公演共通で掛け合いの入る HEY LORD です
HEY LORD〜♪とアンディが歌えば
フロアがHEY LORDと答える掛け合いはもうお馴染み
ギターソロのメロディをアンディが歌っていたのも
福岡ではフロアに浸透してなかったけど
最終だけあってこの部分も合唱が起きます

ピアノソロから曲はFOREVER AND ONEへ
HELLOWEENはスピードチューンに注目が集まりがちですが
過去にも名バラードを生み出しているバンドです
数あるバラードの中でもこの曲は名曲といえるものでしょう

再びアンディがMCを入れる
悲しい曲だよなぁ と言いながら泣き真似をするアンディ
次は俺たちのニューアルバムからの曲をやるよと宣言
RABBITS DON'T COME EASY とコールしてから
最近ヴァイキーがスペイン語を覚えてるんだと言う話へ
スペイン語でなんかしゃべった後
それを英訳すると・・・
とても訳しちゃいけない放送禁止な話だったり^^;

気を取り直して ステージで一番の長身 サシャの書いた曲
OPEN YOUR LIFEとコール
イントロではマーカスが手拍子を要求しフロアもそれに応える
ソロ後のメロもアンディと一緒に歌う これももう馴染んできているみたい

再びMCが入り
3年前 この東京で一番盛り上がった曲をやろう
みんな覚えてる? 準備はいいかい?
DR.STEIN
今回の来日公演ではスピードアップしているDR.STEINだ
マーカス&サシャがリフを弾きながら
ステージを仲良く横断ステップしていたが
やっぱりマーカスはアンディに捕まる運命にある

アンディがヨーンと呼びかけるとIF I COULD FLY のイントロが響く
前作DARKRIDEからの唯一の選曲だ
激しい曲の合間のオアシス的な今回のバラードを入れるセットリスト
耳にも体にも丁度良いバランスです

シンセによるSEが響き
ステファンのスネアロールからBACK AGAINST THE WALLへ
この中間部でのストロボフラッシュは何度見てもカッコいい
ソロ後半部分はアンディがギターメロをなぞって歌うのにあわせ
フロアも一緒に歌える
今回のセットリストの中でもっともダークな曲ながら
一緒に参加できるというのも捨てがたいポイントだ

ステージを紫の光が照らし
SUN 4 THE WORLD用のSEが鳴ったので
今日はここでSUN 4 THE WORLDをやるのかなぁと思っていたのですが
シンセコードの中始まったのはステファンの簡単なドラムソロ
そのソロがどこかで聞いた事があるフレーズに変わる
ウリが叩いていたパターンとは違うが
あれ?と思った時にはアンディがWHERE THE RAIN GROWSとコールしていた
BETTER THAN RAWのツアー以来6年ぶりに生で聴く名曲だ

イントロのペダルトーン部分でステファンがドラムを入れる場所を間違えるなんてハプニングもあったけど
そこは歴戦のヴァイキーが上手く修正
フロアも大いに歌えるこのナンバーは見に行った中でこの日だけのチョイスだ
ソロタイムも見事なハモリを決めてくれる

MCで次の曲は完璧な曲なんだ
なぜならみんなの〜〜が必要だからと問いかけるアンディ
WE NEED EVERYONE'S? と言いながら力こぶを作る
2回目にはフロア全員からPOWERと応える
今回のPOWERはイントロのギターメロから早速の大合唱だ

中間部ではお馴染み掛け合い
昨日は左側の方が強力だった 今日はどうかな?
今日は右側の方が良いね
俺は右側が一番好きなんだ
なんでかって?
それはね・・・と放送禁止なネタを披露しフロアは大爆笑

そしてお馴染み競い合いへ
3年前にも同じようにやったけどみんな覚えてる?と問いかけながら
競い合う左サイドと右サイド
高速チェンジの時には
最後の音程が上下する部分を歌った方が毎回声が大きいんだよなんて種明かしをしながら
最終的には右も左もパーフェクト 最高にクレイジー
じゃあ最後に全員でいこうと言い放ち
最後の掛け合いから曲はラスサビへ
Bメロ部分ではアンディ先導で手扇子が振られたりと
楽しい掛け合いを交えたPOWERで本編を終了

アンコールにはHAPPY HAPPY HELLOWEEN♪のコールが歌われ
まずはステファンがステージへ
シンセコードの中素手で叩くドラムソロを見せ
そこへシタールを持ったサシャが登場
SUN  4 THE WORLDのイントロを弾いて
そこからはステファンのスネア連打からリズムイン
どんどんと大きくなるスネアの音にドキドキできます

そして日本公演最後の一曲にはやっぱりHOW MANY TEARS
叙情パートではメンバーの遊びも入る
珍しいジャムセッションなんかも披露してくれました

最初はヴァイキーがギターを弾こうとしたらサシャが好き勝手弾いて邪魔をし
それにヴァイキーが乗ってマーカスも入りジャムセッション
次はヴァイキーが弾くもサシャが入ってきたら冷たく止めてみたりとw
サシャ&ヴァイキーが肩を組んでフロアに挨拶をすると
ようやく叙情パート最後のツインリードへ

メンバーがステファンを煽り
雄たけびとともにステファンがスネアを連打すると最後のツインリード
そしてラスサビへ

エンディングではドラムセットの前にお馴染みフロント3人が陣取り
ネックをそろえて振る演出
サシャとマーカスが楽器を交換し
ヴァイキーのギターをアンディが渡されるのも前日同様
最後のコードを響かせライブを終了

そして最後はメンバーがステージ中央で肩を組み
カーテンコールをしてHELLOWEEN日本公演全ての日程を終えました