ODYSSEY

早弾きをそこそこ抑えている
ボーカルにジョー・リンターナを迎えての一枚

楽曲はそれほど印象に残る曲がない

ECLIPSE

楽曲が非常に良くできている

アルバムタイトル曲はギターアンセム

ボーカルにマイク・ヴェセーラを迎えての一枚

それなりに完成度は高い

SEVENTH SIGN

曲はそれなりだが
ボーカルがいまいち

NEVER DIE
それにアルバムタイトル曲は素晴らしい
この2曲はお薦め

MAGNUM OPUS

似たり寄ったりで飽きる楽曲

あまり薦められない

FACING ANIMAL

イングヴェイのアルバムではこれが一番素晴らしい

ドラムにコージー・パウエルを迎え
イングヴェイのギターも突っ走っておらず
とてもバランスが取れている

お薦めの一枚です

ALCHEMY

ボーカルにマーク・ボールズが復帰した一枚

歌唱力の高さがイングヴェイのメロディを引き立たせる

これもまたお薦めの一枚である

オーケストラとの共演アルバム

ロックではなく協奏曲として製作されており
ギターはオーケストラの楽器とともに
構成の一部である

これほどの曲がかけるのはイングヴェイがやはり天才だからであろう

オーケストラとの共演ライブ

往年のインストロックチューンをオーケストラ共演用にアレンジしている
もちろん、タイトルトラックの協奏曲も収録

イングヴェイのテクニックの高さはよくわかるのだが
ギターの音があまり綺麗ではないのが欠点

ボーカルに元RAINBOWのドゥギー・ホワイト
キーボードに元DREAM THEATERのデリクを迎え
FACING ANIMAL以来の強力なラインナップを揃えた一枚

良くも悪くもイングヴェイ節は健在で
進化がないといえばそれまでだが
このスタイルを守り通せるのもイングヴェイただ一人である事を考えれば
完全なる信念とオリジナリティをつき通していると言える

曲によっては前任ボーカルのマーク・ボールズに歌わせたほうが
はまっただろうなと思うものもあり