黄色犯罪徹底検証


署名詐欺

 まずは廊下でぶつかった際の、黄色の状況を説明する文章から。

 目の前に、見知らぬ生徒がぺたんと座り込んでいる。
 マズいことに俺の最も苦手とする女の子だ。
 まったく感触はなかったけど、突き飛ばしてしまったらしい。

 貴明は黄色とぶつかったと思われる時、全く感触が無かった、と言ってます。いくら相手が男子より軽い女子といえど、座り込む程の勢いで突き飛ばしたのであれば、それなりの衝撃を貴明は感じる筈です。
 つまり、これは実際にはぶつかっておらず、黄色がぶつかったフリをした、という事です。

少しかすれた、弱々しい声。

 これ、黄色の普段のしゃべり方と違います。それは貴明が、署名した用紙を取り返しに行った時に指摘しています。

「人の過去を勝手に作んなよ!
 笹森さんって昨日会った時とキャラが全然違うよ!」

それに対する黄色の返答は

「ああ、彼女もうちの会員だったけど、さっき死んじゃったの。
 いかにも病弱そうだったでしょ?」

と、嘘でごまかしています。つまり、ぶつかった時の彼女は演技していたという事は明白です。

署名を取る時の、黄色の台詞。

「あ、あの……クラブ活動の環境改善に関するアンケートなんです。
 ここに、署名するだけでいいんです。
 もしよろしかったら……お願いできませんか?」

 最初からクラブ入会申請書をアンケートと偽っているのは、周知の通りです。で、その文面がどんな状態だったかというと・・・

 文面を読んでみようと思ったけど、小さい文字でびっしりと
書いてあるので、すぐに読むのをあきらめた。

 つまり相手に中身を読ませず、実態を知らせないまま署名させる事を狙ったものです。

 纏めると、実際にはぶつかっていないのにぶつかったフリをし、か弱い演技をして相手の罪悪感を引き出し、相手が読むのを断念するような文面の入会申請書を用意するという、計画的な犯行です。まさに、

黄 色 は ク ズ 女 で す


脅迫

 今度は脅迫の件。まぁ、これは明らかなんで簡単に。

 スクリーンショットの状態に陥ったのは、黄色の胸にしまわれた申請書を取り戻そうとした時の事故であり、決して強姦しようとしたわけではありません。しかし、その後の黄色の台詞は・・・

「今、私が、『助けてぇ〜〜〜!!』とか大きな声で叫んじゃったら……。
 たかちゃん、ヒトとして破滅かなぁ」
「うん。小さな研究会をもり立てていく会長と正会員だよ!
 ってことで良かったんだけど……」
「今となっては『支配者』と『従属者』ってとこかなぁ」

 ようするに『言う事を聞かないと、強姦(無実)の罪を着せて、お前の人生を台無しにするぞ』と、言っているわけです。
 ただ脅すだけではなく、無実の罪を着せるぞ、と言っているわけで、脅迫の中でも、かなり悪質だと言えます。


窃盗

 次はタマゴサンド窃盗事件いきます。

 『タマゴサンドはただじゃれあってるだけ』などという妄言を言っている人もいるようなので、しっかり反論しておこうと思います。貴明がタマゴサンドが好物で、好きなものは最後に取っておく性格なのは確か。

 ミックスサンドを一つの舞台に例えるなら、ハムサンドとタマゴサンドは、
主演男優と女優ってとこだよな。
(中略)
 ここは、脇役をまず最初に登場させて、観客をあっためておくのが、
舞台監督?である俺の役目か。
(中略)
 要約すれば、「嫌いな物を最初に食べて、好きなものを最後にとっておきたい」
というだけのことなんだけど、なんだかこう言ってしまうととても貧乏くさいな

 しかし、大切に取って置いたタマゴサンドとハムサンドを、黄色は取ってしまいます。

「隙ありぃ!!
 タマゴサンドと、ついでにハムサンドも、も〜らい!!
 ぱくっ、もぐもぐもぐ、はむはむはむ」

 注目すべきはこの事件が起きた時です。時系列では次のようになります。

  1. 学校内で「タマゴサンドをたべちゃうぞ〜」と歌っている黄色とすれ違う。(これは見かけただけで特に会話を交わしたわけではないので、面識があるとは言えない)
  2. 学校の廊下でぶつけられ、署名させられる。(署名詐欺)
  3. 騙されて署名させられた申請書を取り返しに行った所、脅迫される。(脅迫)
  4. 定例会でサンドイッチ盗難。(今回)

 黄色との面識は、今回で僅か3回目です。しかも貴明にとっては、騙して入りたくもない同好会に入会させられ、更に脅迫されてる状態です。これでじゃれ合うほどの仲になっているとは、とても考えられません。
 更に取られたあと、貴明は抗議してます。

「あああ!!
 楽しみにとっておいたやつを、いっぺんに2つもなんて!!
 な、なんてひどいことを!!」

 この行為が窃盗であることは明白です。

 これは犯罪には該当しませんが、おまけです。
 楽しみにして残していたタマゴサンドとハムサンドを盗られ、貴明は残ったツナサンドを口にします。その直後の黄色のセリフです。

「でも、ツナサンドの中身って、週末の夜遅くに、酔ったおじさんが駅前でぶちまけているアレに似てるよね」

 このセリフの是非は、読んだ人御自身で。


コンピュータ無断使用

 では、4月16日のコンピュータ無断使用の件。

「さぁて、鍵でがちゃがちゃっと。
 開いたよ」

「って笹森さん、今、鍵以外の何かで、こじ開けてたような……?」

 鍵を持たずにこじ開けたという事は、明らかに許可を取らずにコンピュータ室に侵入してます。いくら学校の生徒といえど、許可無く施錠されている部屋に侵入したら不法侵入です。学校は警察沙汰にはしないでしょうが。
 そして、貴明に全台のパソコンの電源を入れさせ、その後・・・

「それから、インターネットにつないで、ここのホームページにアクセスして、名前を登録して、このソフトをインストールするの!」

 パソコンへのソフトのインストールも無許可である事は、間違いありません。許可されているなら、そもそもコンピューター室の鍵を持っている筈です。
 そして、無断でインストールしたソフトの作業が、すぐに終わらない事を知ると・・・

「……じゃぁ、これはこれで、そっとしておくってことで……」

 そのまま放置です。元の状態に戻そうともしません。

 さて、コンピュータ室への不法侵入、コンピュータへの無断ソフトインストール(器物損壊の可能性あり)をやらかしたわけですが、この犯罪、用意周到に計画していたようです。

 普段、放課後コンピュータ室は、珊瑚が使っています。第三者がいる状況で、ソフトをインストールするのは危険です。それがコンピュータに詳しい珊瑚なら、尚更です。
 ところが、この日は珊瑚がいません。問題は、その事を黄色が事前に知っていたかどうかですが、それは貴明の授業が終わった時の状況を見れば判ります。

 まず、授業終了直後に黄色が貴明の教室に入ってきてます。前日には無かった行動です。これは貴明の身柄を確実に確保する事を目的としている事は明白です。
 更に、貴明がシカトしようが嫌ろうが、無理矢理拘束してます。これらの事は、どうしてでも、この日に貴明が必要だったを、示しています。

 つまり、この日、コンピュータ室に珊瑚が居ない事をあらかじめ掴んでおき、その日を狙って犯行に及んだ、計画的犯行です。

 学校は直ちにミステリー研を廃部にし、黄色を退学処分にするべきですね。

※後日の書き込みから。HETIの元となったSETIについて。

ところで、バークレーの SETI@home ページには、こんな事が書いてあるんですが。

このプロジェクトの「規則と方針」を読んで下さい
http://setiathome.berkeley.edu/info.php

SETI@home を走らせるコンピュータは、あなたの所有するものであるか、あるいは、あなたが所有者から許可を得たコンピュータに限定してください。

おっとー!


傷害事件

 まずは4月17日の行動から。この日、黄色は貴明に催眠術をかけるわけですが・・・(実際は、催眠術にはかからず、貴明はかかったフリをする)

「じゃあ、好きな子の名前の最初の一文字を答えてもらおうかな?
 う〜ん、ひらがなって46文字もあるから、絶対当たらないだろうけど……。
 ひょっとして……ひょっとしたら……。最初は、『か』で始まったりして?」

 ここで拙いと思った貴明は、首を横に振って思いっきり否定しようとするのですが・・・

 力一杯横に振ろうとした首が、
 がしっっ!!
 とそれを上回る力で押さえ込まれた。
(中略)
 なぜか花梨の腕がするすると伸びて、俺の首に巻き付いていく。

「たかちゃん違うよ、そっちは左だってば。下はこっちだよ!!」
「えいっ!」

 可愛らしいかけ声とは裏腹に、花梨は情け容赦のない力で俺の首をしめあげると、
全体重をかけて下へと引っぱった。
 ぐぎっ。
 目に星が舞い、するどい痛みが延髄を駆け抜け、がくりと首が垂れる……。

 これ、貴明に対する傷害ですね。良くても過失傷害か。下手すれば、貴明は逝ってたかもしれません。(この件はテンプレに載ってなかったので、載せました)


恋人面の件

 次は4月19日。昼休みには再度、タマゴサンドを強奪されるわけです。ちなみに、この時点でもまだ、深い仲になっていたわけではありません。

 なお、テンプレの『彼女でもないのに彼女ヅラする』は、ここのやりとりで証明できます。

 このシーンでは目隠ししてきた女(黄色)が誰か、返答するところで選択肢が出るのですが、『3.牧子ちゃん』と答えると・・・

「牧子ちゃんて……誰?」
(中略)
「たかちゃんの……たかちゃんの……浮気者ぉっ!!」

 この時点で貴明と黄色は恋人同士でも何でもありません。にも関わらず、貴明が他の女の名前を出しただけで、浮気者扱いです。
 黄色って、かなりヤバい女じゃないですか?

 なお、彼女ヅラした件は犯罪ではないので、犯罪検証としては除外します。あくまで、テンプレの裏付けという事で。


禁帯出本持ち出し

 4月19日の放課後。この時は山林にツチノコ探しに出かけるわけですが、何も考えずに歩いた結果、道に迷ってしまいます。
 黄色はこの時にコンパスと地図を出してきたわけですが、その地図の出所が問題です。

「で、隊長、この本はどこから……。
 って、これ!
 禁帯出の赤いシールが貼ってあるけど。
 笹森さん、ひょっとして学校の図書室からがめたんじゃ!」

 貸し出しされず、図書室内でのみ閲覧を許された禁帯出の書籍を持ち出したわけですから、明らかに窃盗です。


図書館での件

 図書室へ持ち出した本を返す所を行ってみますかね。
 翌日4月20日、貴明に言われて、図書室に禁帯出の地図を返しに行くわけですが、こっそり返そうとした所を、愛佳に見つかってしまいます。愛佳は貴明の話を聞き、教師に報告しなければならない事を告げます。
 教師に報告されるのがまずいと考えた貴明は、何とか取り繕ろうとした時、黄色が喋り出します。

「本当にごめんなさい。
 貴明さんが……。
 クラブ活動で、裏山を探検したいから、急いで地図を持ってこいって言うものだから」

 完全に事実と異なります。地図を持ち出したのは黄色であり、貴明が地図の存在を知ったのは、昨日、道に迷った後ですから。

「それで私が持ってきたのは見当外れだってわかると……。私にひどくあたって……。
 誰もいない森の中で、い、いきなりケダモノに……。
 もう、私……私……こんなこと恥ずかしくて先生に話せないよう!」

 禁帯出の地図を勝手に持ち出したのは、黄色です。貴明は、それを穏便に返却しようとしただけです。
 にも、関わらず、黄色は貴明に強姦の罪を着せようとしています。これは明らかに名誉毀損です。
 また、これが元で貴明が検挙・起訴されることになれば、虚偽告訴罪(俗に言う誣告罪)になります。

 貴明が黄色による嘘の発言により、愛佳に冷たい目で見られた後の、二人の会話です。

「ふう・・・・・・。これでなんとかごまかせたわね」
「おい! どうしてくれるんだよ。
 こんな評判が広がったら、クラス中の女子から嫌われてしまうじゃないか!
 もう、もてるとかもてないとかのレベルじゃなくて、犯罪者扱いだろ!」

「うんうん、一石二鳥だったよね。
 本の事で怒られずにすんだし、悪い虫はつかなくてすんだし」

 この時点で、黄色と貴明は、恋人同士ではありません。黄色には、貴明に悪い虫がつかないようにする権利は、微塵もありません。

「とにかくたかちゃんは、ミステリ研に入ったその日から、いきなり女の子を押し倒す犯罪者だったんだから問題ないでしょ。
 いい!?
 たかちゃんはクラブ活動だけに専念してたらいいんだかんね!」

 貴明が黄色を押し倒してしまったのは、胸元に仕舞われた入会申請書を取り返そうとした際の事故であり、決して黄色を強姦しようとしていたわけではありません。
 そして入会申請書は、黄色が貴明にアンケートと偽って署名させたものです。
 しかし、黄色はこの事を持ち出し、再度、貴明に脅迫をかけてます。

 ハッキリ言って、黄色は今すぐ、警察に突き出すべきです。
 あと、この件もテンプレに追加すべきだとも、思う。


笹森サリン事件

 今回は、笹森サリン事件をやります。一応、事故として扱われているようですが、果たして本当に事故だったのか、検証してみたいと思います。
 この事件は錬金術と称して化学実験を行った結果、塩素ガスを発生させたのは、御存知の通りです。これは、その時の会話です

「花梨!
 これ、塩素ガスだよ!!
 ほら、理科の実験でやったことあるだろ!」

「塩素か!!
 うんうん、やったことあるよ。
 たかちゃん、どこかに葉っぱ落ちてない?
 塩素で葉っぱの色を抜いてね、しおりを作ると、すっごく可愛いのが出来るんよ。
 今から作ってみようよ!」

「そうじゃなくて!!
 塩素って毒ガスだろ!!(中略)
 本当に危ないんだから!!」

「え、そだっけ!?」

 一見、黄色は塩素ガスそのものは知っていても、『塩素ガスが危険なもの』である事を知らないように思えます。しかし、貴明の「理科の実験でやったことあるだろ!」というセリフに対して、黄色は「ある」と答えています。
 また、塩素ガスの事は知っているわけですから、黄色が問題の理科実験の授業をサボったりせず、ちゃんと受けていることも確かです。更に、

「塩素で葉っぱの色を抜いてね、しおりを作ると、すっごく可愛いのが出来るんよ。」

 このセリフは、黄色が学校で習う程度の化学知識は、ちゃんと持っていることを、裏付けています。
 そして、塩素ガスが危険なものである事は、少なくとも貴明は知っています。

 しかし、貴明と同じ内容の理科実験を受けているのにも関わらず、塩素ガスの事は両名共知っていて、それが危険である事を貴明だけが知っているというのは、不自然です。
 これは、両名とも同じ理科実験を受けているのだから、黄色も塩素ガスが危険なものである事を知っていたと考えるべきです。

 しかし、黄色は「え、そうだっけ!?」と、惚けます。自分が化合した物が、塩素ガスを発生する事を知らなかった故の事故であるならば、ここで惚ける必要はありません。貴明が取った行動と同様、事態収拾に向かう所です。  しかし、彼女はあくまで惚けました。これは塩素ガスの危険性を知っている者としては、不自然な行動です。

 更に今回の作業は、黄色自ら行っている所も注目すべきです。
 PCへのソフトインストール、裏山探検時の荷物持ち&帰還、図書室での不思議本探し。これらの作業は、貴明がやらされていました。しかし、また、この日に限って下準備から実作業に至るまで、全て彼女自身が作業をしています。貴明は横で見ていただけです。この違いは何でしょうか?
 作業が難しい?彼女がやっていた作業は、フラスコに五円玉と化学物質二種類を適当に入れただけです。分量も量ってません。当然、貴明にも指示すればできるような作業です。
 にもかかわらず、貴明にやらせず黄色自身で作業を行った理由は何故か。他に考えられるのは、貴明に詳しい作業内容を知られたくなかった、という事ぐらいしかありません。

 これらから導き出される答え。

 つまり、これは無知が招いた事故ではなく、故意に行われた、殺人未遂事件です。


脅迫再び

 さて、>>98 の書き込みで、押し倒された事で黄色が「貴明が黄色に惚れている」と勘違いした可能性から、話を展開させているようですが、今からその可能性を叩き潰し、奈落の底に叩き込んであげますから、覚悟してくださいね。

 注目すべきは4月25日の貴明と黄色のデート。黄色の様子が今までと異なるため、不吉な予感がした貴明は、すぐさま帰ろうとします。しかし、黄色は貴明を引き止める為、あるものを取り出します。

 どこかの体育倉庫が映った写真だ。
 いたいけな女子生徒がマットの上に押し倒されて、その上にひきつった顔の男がのしかかっているという、凶悪極まりない……一目見たら誰だって、「これはひどい」と言い出すようなシロモノだ。
 もちろん俺だって、「もう犯人は捕まったのか?」って眉をひそめて言ってたと思う。
 写っている男が、『俺』でさえなければだけど・・・・・・。

 いつの間に撮っていたのか、押し倒してしまった時の写真を黄色は提示します。そして黄色は、どうやってその写真を撮ったのか、暴露します。

「部屋にデジタルビデオカメラを置いててね」
「あれって……動いてたの?」
「ほら、UFOの探知機とかあるし、超常現象の調査もあって、部屋の中を一日中撮影してたりするんだけど」

 さて、黄色はこの会話の中で、明らかに嘘をついてます。まず、UFOの探知機は、貴明が入会してから作った物です。時系列が合いません。
 また、部屋の中を一日中撮影していたと言ってますが、DVミニカセットは最長90分、8cmDVDカムだと最長60分までしか撮れません。(いずれも画質が悪くなるLPモードにて)
 これだと休み時間の度、頻繁に交換しなければなりません。また、学校から黄色が帰った夜間は、交換不可能です。学校が休みの日も撮れません。
 これを解決するには、業務用のタイムラスビデオを使わなければなりませんが、大変高価な物です。弱小同好会の部費で購入できるとは、とても思えません。
 更に、今まで撮ったビデオをチェックした形跡もありません。

 この事から、常時ビデオカメラが回っていたという黄色の発言には信憑性が無く、その時だけビデオを回していたと、考えるのが自然です。
 そして、これは黄色が何かしらのハプニングが起こる事を、念頭に置いていた証拠になります。

 更に押し倒す直前の、黄色の行動に注目です。この学校の女子制服はポケットがついてます。しかし、黄色はわざわざ胸元に入会申請書をしまっていました。そして貴明の目の前でわざわざ取り出し、また胸元にしまう所を見せつけています。貴明に入会申請書を奪われたくないのなら、しまった場所を教える事は、かえって不利です。貴明に判らないようにしまいこむのが筋です。
 しかし、黄色はわざわざ貴明に、しまう場所を知らせています。これはもはや貴明に申請書を奪われる事を、防ぐ事は考えておらず、逆に貴明に奪わせる等の行動を起こさせる事を念頭に置いていたとしか考えられません。

 つまり黄色は、押し倒されるようなハプニングを起こす事を、最初から想定していたわけで、押し倒した事で黄色が「貴明が黄色を好きである」と勘違いする事は、あり得ません。

※5月1日のログより

173 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 19:02:10 ID:8QlfOZjd0
検証とやらの作文のことだがなあ、
ビデオの撮影時間が足りないとか書いてあるが、
最近じゃHDD内蔵で28時間も撮れるカメラがあるんだよ。
だから一日一回チェックするだけでずっと撮ることが可能。
いやあ全然検証じゃなかったね。

更にHDD式のビデオはパソコンが不可欠だが、
パソコン室の件でわかるように、花梨はパソコンは得意じゃない。
そこで出てくるのが雄二。彼ならビデオカメラで撮った映像をパソコンに移すなんぞ簡単だろう。
つまり花梨と雄二には繋がりあり。雄二のモノマネから貴明の母親のモノマネができてもおかしくない。

いやあ、検証作文総崩れだね。

249 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 22:59:02 ID:z33eDeoY0
>>173 が書いてるのって、多分、このあたりのビデオカメラレコーダーを言ってるんだと思う。

ソニーハンディーカム DCR-SR300
ttp://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/DCR-SR300/index.html

 確かにこれだと、連続26時間の連続撮影はできそうだが、HDDである事に問題があるな。
メディアを交換すれば済むDVDやDVテープと違って、PCと接続して内容を取り出す必要が
ある。
 最長録画モードで24時間撮影した動画をPCに吸い出すと、上記の機種では計算上32分
かかる事になる。その間、撮影は止まるな。
 更に、部室にPCが置いてある記述は無かったんだが、PCは自宅か?だとすれば一旦家に
持ち帰る必要があり、その間も撮影は止まるな。
 そもそも、ToHeart2 の舞台でHDD内蔵のビデオカメラって、存在するのか?メディアが違う
ので参考程度にしかならんが、OVA1話で雄二が使っていたビデオカメラで最新式のは、DVD
記録式だったけど。

 後は4月25日の続きです。押し倒した時の写真について、黄色の台詞です。

「どこか南の島の小さな国らしいんだけど、ドメイン取得っていうのかな、インターネットのアドレスを発行して、それで外国からお金を稼いでるようなところがあって……。
 そこがね、最近ふり〜すぺ〜すとか言って、映像データの置き場所とか貸してくれるサービスをしててね。
 あ、今はお試し期間だから三ヶ月間は無料なの」

(中略)
「安心して! ばっちり世界配信だから!!」

 人の写真を許可無くインターネット上で配信したら、肖像権侵害です。まぁ、こんな事も言ってたので、貴明が訴えようとしても、脅迫して肖像権侵害の件は揉み消すでしょうが。

「いいのかなぁ……そんな口のきき方して。
 アレが遠い国を経由して……。
 ある日の朝、先生のメールボックスなんかに入ってたら……たかちゃんってもう、人としてハメツかなぁ?」

 自分、検証やってると、こいつに殺意しか湧かないんですが。


総括

 まず第一に、笹森花梨はストーカーです。しかも結構前から貴明に目を付けていたと思われます。これは4月16日、花梨が貴明の身柄確保の為、教室に入って来た時の状況です。

 奴に背を向けて駆け出そうとしたその瞬間、
「貴明! ごはん!」
 予想もしなかったセリフに、スタートダッシュの体勢のままずっこけた。
 そのモノマネは俺のお袋……。

 花梨は貴明の母親の物真似によって、貴明の逃走を阻止します。問題は、何故花梨が貴明母の真似が出来たか、と言う事です。
 「あれは貴明が物真似だと思い込んだだけで、実は物真似ではなかった」「たまたま言ってみたら当たった」と言う人がいます。しかし、その後の二人のセリフは次のようになっています。

「ち、ちょっと待て!
『行こっか♪』じゃないだろ!
 なんでお前が、俺のお袋のモノマネまで出来るんだよ?」

だって、UMA(ユーマ)捕獲の際には、事前のリサーチは常識だよ。
 徹底的なフィールドワークこそが第一種接近遭遇の嗅ぎなんだから。

 まず、注目するべきは「なんでお前が、俺のお袋のモノマネまで出来るんだよ?」という貴明から花梨への質問です。この質問は、花梨が物真似をした事が前提になっています。もし花梨の「貴明!ごはん!」が物真似でなかったとすると、花梨にとって質問の前提が間違っている事になります。
 しかし、花梨は質問の前提が間違っている事の指摘はせず、そのまま「リサーチした」と解答しています。これは貴明の質問に、前提の誤り等の問題は無く、花梨が受け入れた事を示します。つまり、花梨にとっても「貴明!ごはん!」の台詞は物真似であったと考えられます。
 また「リサーチした」という解答が嘘である可能性ですが、リサーチというのは結局、貴明の知らない所で身辺調査を行ったという事で、貴明に警戒心を持たせる発言です。そして実際に貴明は警戒心を強めています。
 貴明の協力が必要な状態であるにも関わらず、無難で正しい理由よりも、警戒感を持たれる「あなたを調べました」という返答は変です。ここは本当に貴明母の事を調べて、物真似をしたと考えるべきでしょう。

 物真似をするには、少なくとも一度はオリジナルの声を聞く必要があります。そもそもオリジナルを全く聞いていなのなら、それは物真似ではありません。そして花梨の物真似の品質は、実の息子である貴明が物真似だと認識し、大きく反応する程です。少なくとも、花梨は貴明母の声を一度は聞いていると、考えられます。
 しかし、貴明の両親は3月1日以降、出張の為、家にいません。よって、3月1日よりも前に、花梨は貴明の母親に接触していた事になります。
 また、花梨が貴明母の事を調べるには、貴明母よりも前に貴明の事を調べないと、貴明母には辿り着けませんし、そもそも調べる主な対象は貴明です。従って、貴明自身の事も身辺調査しているのは間違いありません。
 つまり、花梨は遅くとも署名詐欺事件より1ヶ月半以上も前に、貴明、及び親族の身辺調査をしていた、という事になります。

 更に、物真似の内容が問題です。「貴明!ごはん!」という台詞は本来、家の中で発せられる台詞であり、家の外で発するような台詞ではありません。例え外食時や家の前にいる時に発したとしても、周囲の客やお隣などのよそ様がいる手前、トーンダウンせざるを得ません。そして、外よりも家の中で発せられる方が頻度が高いと考えられ上、迫力の面においても家の中での声の方が貴明の記憶に刻まれていると考えられるので、家の外で発した声を物真似するのでは貴明を止められるとは思えません。花梨の物真似は家の中で発せられた「貴明! ごはん!」を真似たものと考えるべきです。
 そして、花梨はそんな家の中で発せられる台詞で、息子である貴明が、自分の母親の物真似である事を認識し、相手が自分のプライベートに詳しいと考える程の物真似をしたのです。問題は、そんな台詞を花梨はどうやって聞いたのか、という事です。

 まず花梨が直接聞く可能性ですが、花梨と河野家の間に「貴明!ごはん!」という貴明母の台詞を聞ける程の交流があったとは考えられません。それ程の交流があれば当然、貴明も花梨の事を知っている筈ですが、貴明にとって4月12日に初対面となっているので、それはあり得ません。よって、花梨が直接聞いている可能性は、ありません。
 また人づてに聞いた可能性ですが、人づてに聞いたものを真似するには、聞く対象も貴明母の台詞を再現した、物真似でなければなりません。そして、他の誰かが貴明母の物真似をしているのを花梨が聞いたと考えた場合、花梨が貴明母の台詞を聞けるまでの間に、次の3つのハードルが存在します。

  1. その者が貴明母の「貴明!ごはん!」という台詞を聞いている事。
  2. その者が貴明母の物真似を出来る事。
  3. その者と花梨が何らかの形で接触していること。

 1について、「貴明!ごはん!」という台詞が家の中で発せられる言葉である為、河野家と親しい間柄の人間に絞られます。そう考えると、このみか雄二に限られてきます。
 3については、このみ・雄二と花梨の間に接触があるような描写は存在せず、接触があるとは考えられません。せいぜい、物真似している所を花梨がたまたま聞いた程度です。
 そして一番肝心なのが2です。例え1と3が成立しても、このみ・雄二のどちらかが物真似できなければ、貴明母の台詞は花梨に伝わりません。しかし、両名とも物真似ができる事を示す描写はありません。(雄二が出来る特技として描写されていたのは声色を変える七色の声であり、物真似ではありません。)つまり、他の人を経由して聞いた可能性も無い、と考えられます。
 花梨自身が直接貴明母の台詞を聞ける状況に無く、人づてに聞く可能性も無いとなると、残された可能性は盗聴ぐらいしか、ありません。
 貴明は、すぐに盗聴器が仕掛けられていないか、確認するべきです。おそらく、一人でハァハァしていた声も、聞かれていたでしょうね。

 どのように盗聴したかを特定できる描写は見つかりません。よってここから先は、あくまで想定であり、可能性の話になります。
 盗聴の手段として一番考えられるのは、盗聴器を使う方法です。とりあえず学生鞄に仕掛ければ、わざわざ家に侵入する必要はなく、貴明の部屋の中での音声を聞く事はできます。
 しかし鞄に仕掛けるとなると、電池式にならざるを得ません。電池式の盗聴器だと一週間程度しか電池が保たないので、継続的に盗聴するのであれば、毎週貴明の鞄を触らなければなりません。これでは効率が悪い上、貴明とは同じクラスの生徒でさえない花梨が貴明の鞄に触るのは、非常にリスクが高い行為です。

 花梨の盗聴が長期に渡っていた場合、電池式でなく、テーブルタップ式等の家庭用電源を使うような盗聴器を使用した可能性が出てきます。このタイプの盗聴器なら、電池寿命を気にする事無く、半永久的に盗聴する事ができます。
 まや、このタイプの盗聴器を使っていた場合、花梨は貴明の家に不法侵入した可能性も出てきます。そして花梨にとって、留守宅に入るのは簡単です。コンピュータ室に侵入したイベントで判る通り、花梨には鍵をピッキングして開ける能力があります。

 ・ ・ ・

 話は変わって、次はミステリ研究会の設立についてです。これは4月26日の教師の台詞です。

「つまり、入部届が。
 ボヤ騒ぎの件で職員会議が開かれた時に調べたけど、書類上は、ミステリ同好会のメンバーは、設立者の笹森花梨だけで、それ以降は誰も同好会の一員となってないよ」

 この会話より、ミステリ研究会が、先輩から引き継いだ長命の同好会ではなく、新設の同好会である事がわかります。更に貴明は、会員第1号です。
 同好会と認められるのに必要な最低人数は、正会員2名、準会員1名、となっており、去年からやっていたのでは、正会員が花梨一人だけなので、存続できません。よって、ミステリ研究会は3〜4月頃に設立されたものと推測できます。
 しかし、貴明の身辺調査開始は、3月1日よりも前です。つまり、花梨はミステリ研究会設立以前から、貴明に目を付けていたわけです。

 また、貴明の入会届けが花梨から提出されていない事も、教師から明かされています。貴明が入会した事にならなければ会員は花梨一人のため、同好会を存続させる事ができません。また、貴明と活動している間に新会員勧誘活動を行った形跡もありません。
 これらの事から、元々花梨にはミステリ研を存続させる意志が無かった、と考えるしかありません。

 また、最後にミステリ研はクラブに昇格しますが、人数合わせに雄二等の名前を借りた程度で、正規に活動する部員を増やす訳でもなく、活動はあいかわらず貴明と花梨の二人だけです。更に、貴明も花梨も2年生であり下級生はいません。この状況を続けた場合、2年後に二人が卒業するとミステリ研はまともに活動する部員はゼロになってしまいます。
 仮にこのみも名前を貸していたとしても、このみも幽霊部員の上に貴明達が卒業した後は、このみは3年生になります。3年生になれば進路の事で忙しくなり、とてもまともに部活を行えるか怪しくなります。
 もし花梨が課外活動を目的としてミステリ研を設立したのであれば、これは非常に拙い状況である筈です。にもかかわらず、花梨は貴明と二人きりの活動を楽しんでいるだけです。
 これらの状況から考えると、ミステリ研は通常の課外活動を行う事を目的に設立されたのではなく、貴明を捕獲する事を目的に設立された同好会だ、としか考えられません。

 ミステリ研に誘う1ヶ月半以上前から、貴明の身辺調査を盗聴を伴って行っていた事。そして貴明捕獲を目的にミステリ研を設立した事から、どう見ても花梨はストーカーです。
 最初に貴明とぶつかった署名詐欺の時も、最初から貴明が目的だった事は、間違いありません。

 纏めると・・・

  1. 花梨は貴明に目を付け、彼を恋人にしようと考え、
  2. 貴明の身辺調査を、盗聴も併用して行い、
  3. 貴明を捕まえる為に、ミステリ研究会を設立。貴明を騙して入会させ、
  4. 貴明の方から押し倒す等のアクションを起こさせる罠を張り、罠に嵌った貴明を、逃げられないよう脅迫。
  5. 愛佳に、貴明が花梨を強姦したように思わせる事で、貴明に他の女が近寄らないようにし向けた。

 そう、花梨信者の言う通り、花梨は最初から貴明が好きでした。しかし、貴明へのアプローチは、あまりにも歪んでいるとしか言えません。

 こんなおぞましい女に捕まってしまった貴明が、余りにも不憫です。


ささらシナリオ検証

 今回は、ささらシナリオでの黄色の行動を追ってみたいと思います。

 すると、真新しい申請用紙が目に入った。
「あ、じゃあここはどうですか?」
 俺はその同好会を指し示した。
 先輩は少しすねた表情で、その同好会の登録内容に目を通した。

「ミステリ研究会?」
 久寿川先輩は怪訝そうな顔する。
「登録会員数は1名――。公認同好会の部員数規定をまったく満たしてないわ。非公認ね。でも――」
 先輩はある一点に注目した。
「部室は――第2用具室?」
「なんだそりゃ?」

 部室請求に応える為、貴明達生徒会はミステリ研に目をつけます。部員0のオカルト研をささらの一存でスルーしたのはアレですが、その件はアンチささらスレで語るべき事なので、ここでは割愛します。

 そして、ささらシナリオにおいても、ミステリ研が最近設立されたのは、間違いないようです。

 貴明たちは部室明け渡しを要求する為、ミステリ研を訪れるわけですが・・・

「こんにちは! 誰かいませんか!!」
「バカ。見りゃわかるだろ? 誰もいないって。使ってるかどうかだって怪しいぜ」
「まあ、一応念のために」
(中略)
 こんなところにこんなものがあるなんて。これってまさか、オーパー――。

「隙ありーっ!!」
 え?
「いってーっ!?」
 俺は背後から竹刀かなにかで殴られ、のた打ち回る。
「MIBめ! 私の秘密の研究資料は絶対に渡さないんよ!!」

 「MIBの襲撃かと思った」との理由により、貴明に襲い掛かります。理由はどうであろうと、立ち入る権利を持つ者に暴行を働けば犯罪です。

 何とか部室召し上げを逃れようと、仮入部して活動内容を見て貰おうとするのですが・・・。

「みんなで体験入部して欲しいんよ! ミステリ研が、宇宙からの侵略に対抗しているマジメで有意義な存在であるのを知ってもらうために!」
「わかりました。ほんの少しだけ――」
「やったー! じゃあ、この仮入部届けに――」
 笹森さんの差し出した仮入部申請用紙をみんなに配る。それを手にしたタマ姉は苦笑して言った。
「まさか、記入して1週間そのままだと本入部になったりしないわよね?」
「――」
 すると、笹森さんは急にそっぽをむき、なにやらふけない口笛なんか吹いている。
 俺は慌てて申請用紙を読み上げた。

「下に小さく、提出後1週間いないに取り下げ申請がない場合は本入部に切り替えって書いてる――」

 ささらシナリオにおいては、貴明にわざとぶつかって同好会入会届けに署名させる、署名詐欺事件は発生しませんが、結局この時に騙して入部させようとしています。タマ姉の機転により、未遂に終わりましたが。

 そして活動内容見学の名の下、ささらに催眠術をかけるわけですが・・・

 あわわ、このままだったらどーしよー!!
「もとに戻るの!?」
「さあ――」
(中略)
 でも、俺の目がマジだとわかると、笹森さんはわかりましたと肩をすくめた。

「はいはい、じゃあ、ささらちゃん。お目覚めの時間ですよー。ワン・ツー・スリー!」
(中略)
 俺は最悪の事態を想定しつつ、慎重に先輩に尋ねた。

「え、ええと、それであなたは今年でいくつなのかなー?」
 先輩はばんざーいして、全身でそれを表現した。
「4さーい!!」
「戻ってなーい!!」

 本人納得の上で掛けているので、催眠術を掛ける事自体は問題無いのですが、解く手段の持たないまま、掛けてるのは問題です。また、活動内容の確認を目的としているので、それ以上催眠術を続行する必要はありません。また、解除手段を持たない上に貴明が止めているのにも関わらず、黄色は更に掛け続けます。
 最終的に、部室召し上げの件は有耶無耶になり、黄色は危機を乗り越えた形になりますが、こんな危険な同好会は、部室召し上げだけでなく、廃部にしておくべきでしたね。


アニメ版検証

 アニメ版では大して悪くないという話をしている人がいるようなので、アニメの方も検証してみました。但しアニメと原作では設定が異なるので、原作とは比較程度にとどめ、別物として扱います。
 また、台詞は聞き取りなので、若干聞き違いがあるかもしれません。

 まずは貴明を騙してミステリ研に入会させるシーン。4月12日、学校の廊下で貴明を見かけて、「いいカモみーつけたっ」と言ってます。つまり、ここで貴明に目を付けたわけです。
 翌日、廊下で貴明を待ち伏せ、自らぶつかって行きます。以上の点から、計画的犯行である事は明確ですね。
 その後、黄色は『課外活動参加届』をアンケートと偽り、貴明に署名させます。

 そして放課後、貴明は入会を断る為に部室に来るのですが、黄色に入会を言い寄られ、後ずさりしている内に、置いてあった看板にぶつかった事で、誤って黄色を押し倒し、黄色の胸を触ってしまいます。そこをすかさず、黄色は両手で貴明の胸を触った手を押しつけ、こう言います。

「ねぇ、タカちゃん。もしもの話なんだけど、してもいいかな?」
「ど、どうぞ」
「もしもね、私が今ここで『助けてぇーっ!』とか叫んじゃったりしたら、
タカちゃん、人として破滅かなぁ?」


「ミステリ研、入ってくれるよね?」

 アニメでもしっかり、無実の罪を被せることをネタに脅迫してます。

 さて、渋々入会した貴明は、黄色に活動内容を聞くわけですが、ここでUFO等のオカルト関係を扱う事を聞かされます。貴明は『オカルト研究会』の方が、会の名前として良いのではないかと突っ込みを入れますが、黄色の答えはこうです。

「そんな話すると、何でか知らないけど、皆よそよそしくなってどっかへ行っちゃたりするんだよね。
 だから『ミステリ研究会』って名前にしておけば、推理小説研究会と勘違いして、
何人かは話を聞いてくれるんよ」

 同好会の名前からして、相手を騙す気満々だったわけです。貴明も突っ込んでます。

「それって、詐欺じゃぁ・・・」

 そして土曜日。部活の為に翌朝集合、の話を聞いて渋る貴明に、再度押し倒した件で脅迫しています。

 アニメではかなり悪質な部分が端折られているとは言え、騙す事を見越して同好会の名前を決め、演技までして貴明を騙して署名させた署名詐欺。そして、無実の罪を着せる事前提の脅迫。
 アニメの方でも、悪質な犯罪者と言えるでしょう。