WEEKLY CLIP BACK

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セルフ・ブロデュース

sep.19.2003

「結局はアレンジ聞かせているんじゃないの」
  「今度はアレンジも全部やるから」
人ごとなのに我がことのように、というより自信たっぷりに話すのはなんとも妙ですがそこがファン心理。なんの不安も感じずに期待していたのは若いというか子供だったわけですが、一方でアレンジもヘッドアレンジが中心になっていたことは知っていました。ロックでは当たり前とはいえバンドだから出きる芸当ではあったわけです。

尚且つセルフ・プロデュース。これまたカックイーということだったんです。しかしよく考えれば凄いと言うかよく任せたと言うか(^^;スティビィー・ワンダーも20歳でプロデュースはしているんですが、キャリアはあちらのほうが長い。亜美さんの場合デビューからこの時点でも2年たっていないんですね。

当時は考えなかったのは任せた方の立場ですね。上手く行くのか?という疑問は当然あったと思います。そのうえ始まってすぐに入院という事態も。このあたりの事情はあくまで推測ですが、誰かを別に依頼するとかそんな話しもあったのではと思う部分もあります。

5月の予定が延びたとはいえ7月にリリースしたのは見事としか言えないわけですが次作も4ヶ月後にリリース。鉄は熱い内に打て、ではないですがなにかコツを掴んで自分のものにしたかったとか作曲の調子が上がって作品がドンドン出来た(という時期はあるようです)という想像も出来ます。ただもしかすると意地にならざるを得ない状況にあったのかなとも思います。売り言葉に買い言葉ではありませんが。

当時はこのあたりの事情、インタビュー(自体がすくなかったし)でもとくに聞かれていないんですね。なんとなくその辺の事情も興味あります。

バイバイ Lycos 犬

aug.23.2003

Lycos を使い始めたのは'98年の中ごろでしょうか。当時主に検索に使っていたのは goo と alta vista かな。以降2000年の夏、8月頃まではメインに使っていました。で、それ以降は実はGoogle。アメリカのYahoo!で検索したらかなり良い感じで当たっていてそのエンジンがGoogle でした。すぐに日本語版も登場しました。

今やエンジンは統合でかなり絞られましたね。 Lycos も ディレクトリーサービスには wise net を採用したし。infoseek は 楽天傘下となり、Lycos もまたそこに統合される。

tripod はもともと無料のホームページサービスを提供していたのですが、Lycos が買収。そして今回はまた・・・・

tripod の良さはポップアップ型の広告を選べる点でした。もちろんウザイと感じられる方もいらっしゃるでしょうが、Phoenix などの タブ型プラウザを使うとその種の煩わしさが軽減されます。またレイアウトなどにも影響が出ない点も嬉しい部分でした。

取り敢えず完全統合までは現行のボップアップが使えるようなのですが、統合後は埋め込み型-上下二箇所-となってしまうようです。容量は大幅アッブされるのですが、現状1Mも使用していないことを考えるとメリットは少ないかな。有料iswebは 300M で\500/月 というなかなか魅力的なものですが、まあこのwebに関してはそこまでの容量は必要ないですね。新たな移転先を見つけるかどうかはしばし考慮中であります。

mind drops (1)

jul.23.2003

マイ・ピュア・レディのヒットにより新しい展開。ヒットしたことにより勘所をつかんだというのか、音の展開に道筋が開かれたアルバム。ブルーズ・フォーク色の濃かった一枚目に比してよりポップに展開する。この分野ではブロデューサーは第一人者。緩急のつけ方といったノウハウも豊富。ヴォーカルの音色(少し艶のある)に統一する。これはプロデューサーと歌い手の意見が一致した所為でしょう。なんといっても楽曲の幅が広がったこと。デビューアルバムが主に私的な世界をそのまま提出した作品が多かったことに比してこの2枚目は作家的ともいえる豊富なバリーエーション。

ブロデューサーの松任谷氏もユーミンのアルバムは共同作業として尚且つ最前線を意識していたのではないかと思う。それに比べるとこのアルバムでは楽曲の磨き上げに力を注いだのでは。必ずしも最前線の音がない分古びることもない。

プラスの部分も多い分それがマイナスになることもある。シャウトするような楽曲もなく声もマイルドに処理した。結果的にはユーミン・サウンドと音色的にも近いものになる。資質は違うもののひとつのポップ世界としてはちかい。一枚目ではポスト・ユーミンといっても普通に聴けば随分と違うことは明瞭だったものがここでは似てきたと思われた。同じプロデューサーのアレンジであれば似てくるのも仕方ない。

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