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0:パソコン操作の
  :基礎知識
  :画像の基礎知識
  :文字化けについて

1:HP の作り方
   まず始めに…

2:画像ファイル整理
    Vixの使方

3:サーバーへの
  ファイル転送ソフト
  FFFTPの設定

4:ペイントの使い方

5:ホームページビルダー

6:エックスプローラーの
  使い方

7:HP制作リンク集

8:メールの使い方
  (OutlookExpress)

9:検索デスクの活用
  インターネットを
    有効に使う

10:フリーソフトの利用

11:圧縮・解凍ソフト
    について

12:Vix を「窓の杜」から
   ダウンロードする

13:Vixの
  「簡単」ダウンロード

 (初心者の方は、こちらからダウンロードして下さい。解凍ソフトが不要です)

メールに、写真を貼付したり、リッチテキストを利用する。

「電子メール」は、ちょうど手紙や葉書に相当する便利なものです。
しかし、それ以上の機能があります。
写真を貼り付けたり、別の文章ファイルを貼付したりすることが出来るのです。

この利便さを利用するには、「OutlookExpressの設定」を少し変更する必要があります。
     「OutlookExpressの初期設定を変更する」

「初期の設定」で利用できるようになっていればいいのですが、残念ながらそうはなっていません。
何故このような面倒なことをしなければならないか、というと、「ウイルスメール」への対応のせいです。
インターネット上には昔から、「電子ウイルス」なる迷惑なものが飛び回っています。
近年はニュースで取り上げられることも度々ありますので、「ウイルス」のことはご存じですよね。
  (「ウイルスとその対策」のことは、後に別途、書きます)

OutLook Experss の設定を変更し、写真を貼り付けたり、エクセルやワードの文章ファイルを貼付することが出来るようにすると、「ウイルス」への対処が弱くなります。

「windows」の中にも、ウイルス対処ソフトが入っていますが、不完全です。
また、このソフトを使うと、写真やファイル添付が上手くいきません。

取りあえず、「ウイルスバスター」などの「ワクチンソフト」を導入してください。最近は多くのブロバイダーが、「ウイルスチェック」を行う追加サービスを提供しています。
いずれかの方法でウイルス対策を行ってください。

windowsのウイルスチェックを切っても、「ワクチンソフト」が導入されていれば、そちらが優先してウイルスをチェックしてくれますから、問題ありません。

が、ワクチンソフトを使用していない場合は、セキュリティが低くなります。
自己責任で設定してください。

メールの書式には、テキスト形式とリッチテキスト(HTML)形式があります。

「テキスト形式」は、事務的な通信に使われます。最もシンプルな飾り気のない形式です。
「メモ帳」「秀丸」などの「エディター」で使われているのがこの形式です。

「リッチテキスト(HTML)形式」は、ワープロソフトで書いているような雰囲気で文章を表現します。
文字の大きさを変えたり、色を付けたり、文字フォントを変えたりすることが可能になります。
又、デジカメの写真などを文章の間に貼り付けることも出来ます。
このホームページと同じような表現が出来るのです。

用途に応じて使い分けてください。

「リッチテキスト」メールを嫌う人もいます。インターネット上で知り合った人、初めてメールする人、などへメールを送る場合は、「テキスト形式」にしておいた方が無難です。その人が「テキスト形式」に設定していた場合、最悪、メールがブロックされて届かないことがあります。
一時的な「テキスト」と「リッチテキスト」の切替は、メール成作画面で、
「書式」→「リッチテキスト」か「テキスト」を切り替えます。


これは、一時的な切替ですから、次回メールを作る画面を開いた時には、反映しません。

「写真をメールに貼り付ける」 方法

写真をメールに貼り付ける場合、2つのやり方があります。
それぞれ特徴がありますので使い分けてください。

  1:添付ファイルとして写真を送る。

画像は表示されず、添付ファイルとして送られる。
(windowsXP・MEの場合は、メールの最下段に表示されるようになりました)
ファイル名は同じ名前のまま送られます。
受け取る人が、写真を再利用する時は、こちらの方が便利です。
  2:本文成作部分に貼り付ける。
画像は文字(大きな文字)として扱われます。本文の間に、挿入することも出来ます。
画像の大きさも変更できます。
文章を写真で飾る場合は、こちらを利用してください。
受け取った人が、写真をファイルとして取り込むことも出来ますが、ドラッグ&ドロップは出来ません。
またファイル名は、新しく付けなおさなければなりません。

1:添付ファイルとして写真を送る。

「Vix」や「エクスプローラー」から写真ファイルを、メール成作画面(本文を書く部分)にドラッグ&ドロップするだけです。
「件名」欄の下に、「添付」という欄が新しく作られ、そこにファイルが書き込まれます。

  
追加する場合も、本文上にファイルを、ドロップするだけでOK!です。

受け取った人は、OSがwindowsXPの場合なら、メールの一番下に写真が表示されています。
OSがwindows98の人には、添付ファイルしか見えません。
添付ファイルをダブルクリックして開いて見るか、ファイルをデスクトップなどにドラッグ&ドロップして見ることになります。

2:本文成作部分に貼り付ける。

本文を書いているとき、文章の間に写真を貼りつけることが出来ます。
 
画像をクリックして、小さな四角をドラッグすると、写真の大きさも自由に変えられます。
本文を書いている時に、写真を挿入したい部分にカーソルを置いて、「挿入」→「画像」を選びます。
 
「参照」ボタンを押して、画像を選んでください。
必要なら、「レイアウト」の「配置」・「外枠の大きさ」・「間隔」などを設定してください。