2006年の ひとりごと
 

  7.6(木)

ブログやっとこはじめたよ。

http://ameblo.jp/akiramorinaga/

  7.5(水)

しゃっくりがとまりません。
ぐるじーい。だれかとめてぇ〜。

キムさんとやら。
何を考えてるの?
挑発?
なら、のったらいかん。いかん。いかん。
むかついたらいかん、いかん、いかん。

それよりボクのしゃっくりをとめておくれ。
ぐるじぃ〜。

  

  7.4(火)
頭が痛いので、片頭痛かな?辛いので、さっさと寝た。
でも横になったら体も痛い。
あれ、あれれ。
起きてもまだ痛い。
だるい。
試しに熱を計ったら熱があるではないか!
寝とこ。寝とこ。とまる2日横になる。
なんだかほんのり心地いいのはなぜかしら。
ああ、やさしい空気のおかげさま。

  6.26(月)
前に何かで読んだけど、
コップの中にゴルフボールをいっぱい入れると、コップはいっぱいになるでしょ。
でもまだ小石が入る。
いっぱいだと思いきや、まだ砂が入る。
そしてまだまだ水が入る。
でも、うっかり先に砂でいっぱいにしてしまうと、
もうゴルフボールは入らなくなる。
 
大事なものを後回しにするとこうゆうことになる。
  
自分にとってゴルフボールが何なのか?
気づいて入れようとしても、もう砂でいっぱいなんだ。
一回ひっくり返して空っぽにしないと入らないんだ。
   
だから転機ってやつは、チャンスなんだな。
「さあ、ほら。空っぽになったぞ。今度は間違えるなよ。
これが君にとってのゴルフボール。
これを先に入れないと後で泣くんだよ。わかったでしょ。はいもう一回!」
  
ああ、宇宙の愛です。ありがとう。
  
あはは。やっとわかったゴルフボール。これですっぽり入る。
さあ、今度こそ。しっかりいっぱい入れてしまいましょ。
次は小石!砂は最後!

  

  6.24(土)


携帯とバイク以外にも最近周りのものが神隠しのごとく次々となくなっていく。
あーそうだ。そうゆう時は、転機だと言うんだっけな。
たしかにね、今までうまくいってたものがいかなくなったりもしてる。
逆に反発してたものが近づいたり、なかった感覚が芽生えたり、
今まで近くにあったものが大事だったことに気づいたり。
あきらかに、「今までとは違うんだよ」と言うメッセージが八方から来るんだ。
  
中には受け入れたくないこともある。
なくすことが怖くて、どうしてもなくしたくなくて、ムキになってしがみついてしまうこともある。
でも本当はわかってる、もうとっくになくなってるんだ。
じたばたすればするほどここから出られなくなって自分を追い詰めるだけ。
そうなんだよ。たしかこの時期になくなるものはもう必要のないもののはずなんだよな・・。

  
そんな折り、ひょんなことから悪友の一人と遠出をしたので、
いっそ海に行くか!と盛り上がって134号から海へ。
夜の海のつもりだったけど、思ったより日の出が早く、着くころにはもう明るくなってきた。
  
おお、なんだか爽快だ。曇り空でもいい気分。
そうだな。じたばたするのはもうやめよう。
ケセラセラ。なるようになるんだ。
自分の人生、ひとつに小さくまとめる必要なんかないんだよ。

波がザブーンと来ると、波打ち際に小さな貝がいっぱい顔を出す。
波が引くとみんな慌てて砂に潜る。
でもまたすぐにザブーンと来る波に掬われ顔を出す。
そしてまた潜る。

しばらく二人で見入っていた。
「こんな風に生きてんだ。なんだかすごいね。」

その貝を追いながらずいぶん歩いた。
潜る様はとてもキュートだけど、延々とくり返す様にだんだん呆れてきた。
たぶん死ぬまでやってんだろうな。それでいいのか、貝達よ。
ボクはいやだなぁ。
もしかしてある案件においてのボクは
まさにこの貝みたいだったんじゃなかなぁ。
  
結局遊び過ぎてどべどべのへとへとで帰宅。
うーん、しかし海はいい!
呑んでるばっかりが遊びじゃないな。
またいこーっと。

  6.17(土)
ここに書ききれないくらいいやなことがあって、
ここに書けないいいことがあった。
とにかくめでたいのだ。
誰にも言えないので一人で祝杯!

  6.7(火)
探し物はなんですかー見つけにくいものですかー・・・
まだまださがす気ですかーそれよりボクと踊りませんかー
夢の中へ夢の中へ行ってみたいと思いませんか
  
・・・うーん・・・夢の中へ行きたいきもするが、あきらめきれない。
なくなったのはボクの2大依存グッズなんだもの。
まず、先月中ごろ、ケータイなくしてね、
ああ、こりゃあ過去の清算しろってことですか?なんてのんきに構えてたら、
数日後にバイクも消えた。
もうそーとーボロかったけど、いっそ盗んでちょーだいなんて言ってた気もするけど、
なくなったらなんと不便なことか!
車の路駐の規制も厳しくなったってゆうのにさ。
どこにもいけねーじゃん。
そんでもって、ああそうよ。メールも電話もできねーじゃん。
あーもう、なんとかしてっっっ。

  5.14(日)

少々居心地の悪さを感じ宴をあとにすれば、
なんだかひとりぼっちでさみしくって徘徊。
話につきあってくれた人もいたけれど、
ギターを教えてくれた人もいたけれど、
じゃあねと別れるとソッコーでさみしくって、
デカイ声で笑いたくなっていつもの焼鳥屋にいくが
こんな日に限ってすでに閉店で、
最終的に某沖縄料理屋でひとり飲んだくれてるところを
サリーちゃんの弟と名乗る男と
大阪からやってきたナイスバディのねーさまに保護されて、
自分の気持ちがぐちゃぐちゃなのをいいことに
なんだかぐちぐちととりとめのない話をして、
閉店でじゃあね、と帰り道、やっぱりさみしくって。

化粧も落とさず寝て、
起きてぼーっと風呂に入って、
メシはまだ。
腹は減ってるけど胸がいっぱい。
ううん?やっぱりたしかに苦しいよなぁ。
いつもと違うよなぁ。いつもこうじゃないよなぁ。

もしかして意識するから苦しいのかしら、と
忘れるために昨日教わったギターをひとしきり弾いてみるけど
持久力のないボクはすぐ一服。
これから楽しいことがいっぱいありそうで、
考えるとワクワクするのに、
ああ、またきゅーってきやがった。
もしかして病気か?病気ではないのか?

そうそう一応ボクは母よねぇ?
ダメ母なのはわかってるから感謝しろとは言わないけどさ、
されるとも思ってないけどさ、
母の日を口実に「ちょっとは優しくしてくれたっていーじゃない」とヤツアタリ。
・・・しようにも誰もいなかった。ははは。
だからここに愚痴をかいてんのさ。
母の日だから聞いてくれたっていーじゃない。

そっか、感謝されないのは感謝しないからか。
愛されないのは愛さないかららしいしな。
あーおかーちゃんに電話しよーっと。

  5.13(土)
雲の上からおりてきて、手をのばしたらボクの手をはたいてまた雲の上。
もう会えないあの人が気になって今夜も眠れません。
はたかれたボクの手はもう痛くないよ。
ずっとあなたがボクの慰めであったように、
ボクもまた、あなたの慰めになれたはずなのに。
本当にもう会えないのだろうか?
ほら、あなたとボクを引き裂いた満月がまた今夜も。

  5.1(月)

あついな。

こんな日なら起きて顔洗って日焼け止め塗りたくって出かけるのだ。
ボクはメラニン色素が人より多いらしく日焼けしやすい。
子供の頃は年中真っ黒だった。
大人になって少しはましになったがそれでもちょっと黒い。
「色の白さは七難隠す」ってことはボクは七難出しほーだい。
 
昼間あまり行動しないので滅多に塗らないんだけど、
去年の今頃はニューオリンズで昼間行動だったので、
毎日たっぷりと確実に塗っていた。
しつこいが、つい去年のことなのに懐かしい。

そんなわけで、
久しぶりに塗った日焼け止めはニューオリンズの香り。
ちょっと汗ばんで、
ああ夏が来るぜって、
この季節が一番好き。  

  4.20(木)
去年の今日、ボクはニューオリンズに向かったんだな。
ちょうど今くらいの時間に慌てて帰ってきてバタバタと準備をして。
たった1年前なのになつかしい。ものすごくなつかしい。  
あ、旅日記が途中だ・・・・1年経っちゃったよ。ありゃりゃ。だめじゃーん。

  

  4.19(水)

分相応ってのがある。
自らの分。
これがなかなかわかりにくい。
人のことはわりと見えるのに、自分は全然見えやしない。
分不相応なところに身を置いてしまい、簡単にバランスが崩れる。

ボクの背中についてた小さな翼がひとつの出会いで大きくなったように見えた。
でも数カ月であっけなくもぎ取られて、小さな翼まで消えたように見えた。
でもちゃんとある。大きくも小さくもなく、もともとの大きさで。
またあの人が教えてくれた。
 
人には業ってやつがある。
どんな苦しみも納得させてくれる魔法の言葉。
 
週末にいろんな人を見た。
様々に苦しんでいる人を見た。
ボク自身も苦しかった。
きっとみんな苦しいんだね。
頑張らないとね。

  

  4.17(月)

大好きな、大事な人が苦しんでいる。
声を殺して肩を震わせて泣いている。
それを目の前に、ボクの心は昨日の喧嘩の決着に右往左往。

そんな時、偶然見つけた優しい言葉にはっとする。

お前はいつからそんな冷たい人間に成り下がってしまったのか。
そんな人間じゃなかったはずだ。
あの子はあんなに苦しいのに頑張ってるんだよ。
お前の苦しみが何だ?お前のプライドがなんだって言うんだ?
こんなときこそ力になってあげるべきじゃないか。

でもできることが見つからない。
ねえ神様、あの子の苦しみを少しボクにわけてください。
どうかあの子をこれ以上泣かせないでください。

  4.6(木)
今回のライブが決まったら、いろんな人から連絡がくる。
「アズミさん大ファンなんだー」みたいな。
あらためて、すごい人なんだな、と思う。
お知らせ全然してないのに。(しようよ)
そういやあ、ボクも勝手にアズミさんのうたをカバーしたことがあったっけ。
生で見るの何年ぶりだろう?
楽しみだなぁ。
 
そんなわけで、7日金曜日、つまり明日ですが、
アズミさんと2マン。ボク前座。
新高円寺スタックスフレッドです。
7時半からだから遅れないように。
仕事終わったらダッシュですよ。

  3.25(土)
サクラだよう。
おい、ちょっと早すぎやしませんか。

  3.16(木)

どっかーんじゃない。

でも爆発しはじめたボクの中のマグマ。

すごいよ。すごいんだ。

うたがうまれるとき、全部が体から流れ出そうとします。

こないだの満月はボクにいくつかのプレゼントをくれた。
つかみかけて逃げてしまったと思っていたもののしっぽがまだそこにあった。
つかんだよ。放すもんか。

そして、爆発。

排泄は快感。

  

  3.14(火)

  
ああ満月か。

満月ですね。

傷口からはいる酒がよく回ることを知ってる満月です。

今日は一人で月見酒といきますか。

誰かつきあって。

いーえ、うそです。
  

  3.12(日)

苦しみから救ってくれたはずのあの人が、「愛」を大義名分に谷底に突き落とす。
突き落とされては這い上がる。
心も体も傷だらけだけど、
あの時の苦しみにくらべたらまだまし、と頑張る。
 
今度こそ突き落とされまいと、頭を使う。
それを神様もあの人も許さない。
ぶっぶーはずれです。またどーぞ、とまた落とされる。
 
これは愛なのか?星一徹。
大リーグボールを投げれるようになって巨人の星になったら
オズマが出てくるのか?
ずっとあの漫画を読むたびに疑問だったんだ。
星一徹には愛があるのか!?と。
 
飛馬はえらい。
何で頑張れるんだろう。
 
もう無理。ボクには無理。
這い上がるのやめた。ここにいる限り突き落とされずにすむ。
・・・と思ったらそこにはいっぱいうたの種が落ちていた。
這い上がることに必死で、何度もここにきたのに気づかなかった。
なるほど、なるほど。
  
よし、全部のこさず拾い集めたら、もう一回だけ這い上がってみよう。
そしたらもう2度とここに来なくていいはずだからね。
  
結局歌ができれば万事OKなのね。
・・ということは、
やっぱりボクが巻き込んでるに違いない。

ああこんなやつでごめんなさい。

   

  3.8(水)

片付けはじめると、捨てるものをチェックしはじめると、よけいに部屋が散らかる。
そうゆうタイプの人間です。

意を決して片付けはじめたのに、気づけばよけいにぐっちゃぐちゃ。
どうしてくれよう、どうしてくれよう。
こうゆうときは、ひとつひとつうたにしてファイルするにかぎる。
  
詩を書きはじめるとちぎれたボクがまた散らかる。
産みの苦しみも手伝って、ラマーズ法、いやいや、麻酔分娩、と酒をのむ。
痛みを麻痺させてしまって陣痛に気づかないと言うことは、
生まれてくるもののタイミングを奪う。
どうしてくれよう、どうしてくれよう。

  2.24(金)
すごい、すごいぜ!荒川静香!!号泣!
実は安藤美姫から感動して泣いてました。
興奮して寝れず。

  2.18(土)
  
ふりだしに戻ったら、もう一回あの分かれ道での選択ができる。

ゲームならね。
  
またイチからやり直しです。
でもふりだしじゃない。もうあの分かれ道もあの分かれ道も出てこないのだから。
今この場所を「ゼロ」として、「イチからやり直す」という選択をしたにすぎない。
 
せっかく新年にたてた3つの目標もソッコーで挫けそうになってます。
なぜかすべて逆行する。
いやいや、なぜかじゃない。わかってる。意志が弱いからだ。
いつも目先のドラマに振り回される。
何度も自分に言ってきた。でもだめなんだ。
でもすぐに方向を見誤る。
そのせいでずっとほんとは苦しかったのに、その自分を認めることができなかった。
悩み抜いても結局捨てる決心がつかなかった。
弱かったからだな。
ずいぶん時間がかかったけど、今からね。
まずは一年近く後回しにしてしまった自分の本当に大切なものと向き合うことから始めないと。
道のりは長い!急がねば。
 
信じるということは素晴らしいし、
信じられるということはとても幸せなことなんだな。
自分のこの写真を見て思った。(去年の誕生日よ)
  
その分裏切られた時のショックは大きいんだけどね。
自分に合掌。 
 
そうそう、ホームページもシンプルにしたいんだけどね、
言ってばかりで全然すすんでない。
  
とにかく、ここんところいろんな病にかかっておりました。
ほったらかしてすんません。やりますか。
 

  

  

  2.5(日)
うたと言うのは何度も言うが鏡よりも忠実に心を映す。
顔で笑って心で泣いて、心が泣いたら唄は泣く。
怒りを殺して唄ったら殺した怒りは唄に化けて出る。
  
そんなことを改めて思った昨日のライブ。
うっかり焼肉をたらふく食って、そのあと阿佐ヶ谷でいつものごとくうっかり朝。

でも珍しく、まだ暗い内に帰った。
上を向いてあるこうを唄いながら(少し落ちてる証拠だな)
帰って酔っぱらいながらどうしても味噌汁がのみたくて作った。
どうしてもトーストが食べたくてパンを焼いた。
酔っ払いっておかしなものですね。

   

  1.24(火)

掃きだめにツル。
そこにあってよくぞ偏見を持たないあの人は素晴らしい。
また音楽に誠実な人に出会えた。
こうゆう出会いこそがボクに力をくれるんだ。

ほんのひとことだけ交わした会話が、ものすごく幸せにしてくれることもある。
そんな出会いも必然だと思ってます。
また、ものすごく我慢を強いられる出会いも必然。
うれしいも悲しいも苦しいも、
感情が動いて、それをうまく表現できなかった時、実はものすごくチャンス。
ストレスなんかにしてなるもんか。
 
表現しそびれた感情はうたの種。
土に植えて水をあげよう。

  

  1.16(月)

ずいぶんのごぶさたです。
年があけたりしてるのに書かないでごめんなさい。
ブログにしようとさがしてる内にうっかりミクシィにはまってしまってました。
面目ない。

遅ればせながら今年もよろしくお願いします!

さてさて、わたくし、ついに今年は初詣でで「大吉」のおみくじをひき(3年連続凶だったの)、
洋々たる新年をすでにまい進中であります。

    

今年の目標。

1、めげない。

2、大事なものにとことん誠実に。

3、酒は飲んでも飲まれるな。

  



2005年の ひとりごと
    

    

  

  11.29(火)

今日スタックスのマスターからの電話で気づいた。
またやってしまった。
3日と思ってたライブは実は4日だった。
年内大事にたった一本に決めたのに。
あほですね。
というわけで、年内唯一のライブは

12月4日(日)新高円寺STAX FREDです!!!!!

きゃいーん・・べこんべこん。
3日に予定を立てていてくれたみなさん本当にごめんなさい
みなさん迷惑かけてごめんなさい。
マネジャーが欲しい。こんな私を管理してくれる人が欲しい。

  

  11.6(日)
珍しく普通に夜寝たので6時に目が覚めた。
そんな朝早くから起きても何もすることがないので、DVDを観る。
ずっと観たかった「ライトニング・イン・ア・ボトル」
すばらしい。
ずっとサントラは聴いてたんだけど、やっぱり映像があると違う。
いろんなブルースマンが時々幕間にはさまる構成もとてもすばらしい。
  
途中、サンハウスが独特のピッキングでギターを弾いた後、静かに語る映像が流れる。
「最近のわかいもんは何でもブルースにしやがる。でもブルースはひとつしかない。それが成り立つのは・・・」
どんなすごいことを語るのかと思いきや、「それが成り立つのは、恋する男女の間でだけだ」って。さいこーです。
そしてそのあとに、「彼女はもう見つからない。帰ってこない。でも俺は上機嫌」というブルースが続く。
ここがこの映画の一番の見どころじゃないかしら。
 
そのあと、部屋の掃除をしようと思ったが、単純なボクはギターを抱え、
ギターを抱えればあっという間に数時間が過ぎる。
こんな時、細胞からぼこぼこと泡が噴くようにメロディが生まれてくる。
ものすごい快感なのだけど、でもそれは、すぐに消えてしまう泡の粒。
うまく説明できないけど、この感覚は、ずっとボク一人のものなのだろうかな。
この感覚でステージに立てたことは一度もないんだ。
いつか、この泡のひと粒でいい。誰かに見せたい。
もしかして、これがフリージャズってやつなのかな。

   

  11.4(金)
そういえば、3日坊主とよく言われる。
が、絶対に3日坊主じゃありません。
唄うことと、こうやって文字を書くことはずっと続いています。
その他のことは、3日持ちません。
なので、3日坊主とはどこからどう見ても言えない人間です。

      

  11.3(木)
はなれられないわけがある。
もう縁を切ろう、振り回されてたまるもんかと何度も思うけど。
ボクの「大嫌い」と「大好き」がありえないバランスで共存している人がいる。場所がある。
最も好きで最も嫌い。そこにまんまと身を置けばみごとに離れられなくなる。
ものすごいストレスと、それをカバーしてあまりある幸せな気分と、またそれをも打ち消す最悪な仕打ちと。 
 
どうやらそうゆうものにボクはめっぽう弱いみたい。
たまらなく惹かれてしまうみたい。
  
その究極の両極をずっと味わっています。
大嫌いで憎たらしいのに大好きで愛してるんです。
本当は心の平安にあこがれもあるんだけど。

     

  11.1(火)
休みでぼーっとしてたら、ある人が私を訪ねてきていると連絡をもらい、夜中の3時、高円寺まで。
行ってみれば、ボクにたくさんのショックを与えてくれたミュージシャンが首をそろえる。
ほんとにショックを受けたんだ。この人たちの音に対しての誠実さに。
でね、この人たちのすごいところは、ボクを認めてくれてるところ。
年令とか性別とかも全く関係なく、好きなやつは好き、気に入らないやつは気に入らないととことん正直な人たちだ。
   
そこにおいてはボクもそうで、気に入らないやつはどうにも気に入らない。
年上だろうが年下だろうが、男だろうが女だろうが、有名であろうがなかろうが。
そんなやつは誤解をされやすいからイヤな思いもいっぱいする。
笑って大人しく過ごせれば平穏無事に行くのに、なんでもバカ正直に言ってしまうから壁にぶつかる。
スーパーギタリストと言われてる人に「リズムが悪い」と言ってしまい顰蹙を買ったりしてしまう。
世間からは生意気で礼儀知らずなバカものだとバカにされたりする。
でもね、ボクはずっと納得が行かないんだ。
飲んでて、先輩がしゃべってて、みんな笑ってて、何が面白いのかわからずに「何で笑ってるの?」と聞くと、
「いいからわかんなくてもとりあえずわらっとけ」みたいな感覚。
  
そうゆうところにいる人たちは、たいがい、年令性別が判断基準の8割を占める。
年上や有名な人にへつらい、年下や無名なやつを蔑む。そこに音楽は関係ないんだ。
そんなところでのいやな思いをたくさんしたけど、救いはこの人だ。
誰に言わせてもすごい人でありながら、ボクのことも「仲間」として接してくれる。
生意気でいいんだ。だからこそいいんだ。そんな風に自分を許してくれるのは音楽だけだったのに・・
ということは、この人たちは音楽そのものなんだな。
そういえば、ボクをわくわくさせてくれる音を出す人はみんなそうだ。
そんなちいさなことでがっかりさせられることがない。
ボクが世界一大好きだといつも言ってるギタリストもそうだ。
  
「お前はお前で、それでいいんだ。いや、だからこそいいんだ」
そんな風に自分を認めて許してくれる、その音楽ってやつをボクは裏切れないし、誠実でありたいと心の底から思う。

      

  10.30(日)
占いで「見たくないものを見るはめになる」とあった。
当たった。見たい気持ちも確かにあったけど、やっぱり本当は見たくなかったみたい。
でも神様はボクに見せたんだなぁ。
まあそれでどう動くかでボクの人生が大きく変わるのだけはよくわかる。
慎重にいかないとね。慎重に。
どう考えても濁流なので、流されないように、足場はちゃんと確認して進まないとね。
  
 

29,30とG.D.フリッカーズの20周年ライブに行ってきました。
応援にかけつけたゲストもそりゃーすごい面々。さすがだなぁ。
そんでとにかくかっこよかった!
単純にかっこいいってすごいことだよね。
音楽を始めたころの初期衝動ってゆうんかな、そんなものをこのバンドはたくさん思い出させてくれるんだ。
すごく今までの自分の音楽人生を見直してみたりして自分自身が面白い。
そのことはぜひ書き留めておきたいので日を改めて書くと思います。
 
お祝いに、とんでもない量の酒が届いてた。
お花とか笑っていいともみたいに飾ってあるところね、お花は少しで酒だらけ。
酒・・というか、「いいちこ」だらけ。みなさんわかってらっしゃる(笑)
でも兄さん達、そろそろ体いたわってくださいよ。飲み過ぎ注意ですよ。

   

  10.29(土)
わけあってしばらくライブを入れていない。
かなり本気の充電です。
年内は12月に一本スタックスでやるのみ。
(えーと、「今髪のばしてるので毛先だけ切って下さい」)
途中経過が見たい方、ちゃんとチェックしてお見逃しのないように。
 
さてさて、ここんとこボクは調子がよいです。
気づいてしまってショックだったいくつかの、心の中での置き場が決まって片付いたからです。
心の棚に並べてみればさほどショックじゃない。
かえっていいインテリア。とりあえず、捨てないで飾って、今しばらく眺めておこう。
「いつかその時」のための大切なコレクション。

    

  10.28(金)
エクステを全部はずして、イメージチェンジ。
髪を染めてストレートにした。
ずっと長髪だけど、ストレートだった記憶がない。
初めてかもしれない。ちょっとゴキゲン。(でもすぐ飽きそう)

    

  10.27(木)
そうそう、昨日は本当に感動したな。CD聴いて感動するなんざ久々だ。
ヘビーローテーションで一枚のアルバムを聴くなんてのもほんとーに久々だ。
『ザ・ヤボテンブラザース』!!!彼らはさいこーです。
何度聴いてもいい!ずっと聴いてます。何度でも泣けます。
「お前らさいこーだぜ!」って一言いいたくて、彼らのブログにも思わず書き込んでしまったくらい。
どこか懐かしくて、パワーがあって、なにしろ曲がいい。詩はすんばらしい。
両手をあげて応援します。つーか、もはやファンです。
なんだろうこのせつなさは。22、3歳の彼らから感じる懐かしさは何なんだ?
なんだかうきうきして、うれしくて、またのみすぎちゃった!!

  

  10.24(月)
ボクはお酒が好きではない。家にいたらほとんど飲まない。
だから酒が好きなわけじゃなく、「酒を飲む=人に会う」ということが好きなんだと思う。
でも行動範囲が限られてるので、その時その時で会う人は限定される。
友人も知り合いもたくさんいるけれど、いつでも最近会うのは最近仲良くなった人ばかり。
ちょっと前にあんなに一緒に飲んでたのにとんと会わなくなったって人が多いのね。
学校みたい。クラス変わったらそれっきりみたいな。
思えばそんな付き合いばかりってことはそんな付き合いしかしてこなかったってことなんだよな。
  
そんな中、言ってみたら一度も同じクラスになったことがないけどとても気になる人ってのもいる。
会えば「おはよう」と挨拶はする程度。でも気になる。
でね、今の時代はインターネットなんかあったりするから、その人の日記をのぞき見ちゃうことができちゃうわけですよ。
今日みたいに暇だと、ついつい見てしまって、そしたら、ボクの友達の名前がたくさん出てくるからびっくり。
引き続き学校に例えて言うと、以前クラスメイトでとても仲の良かったけど、クラスが変わって疎遠になってしまった友達が、今現在はその「気になる人」とクラスメイトで、仲良しらしいんだな。
なぜかしら、きゅいーんと苦しくなる。
嫉妬なんだろうか。
  
なぜその人が気になるのかと言うと、似てる部分もありそうで、でもボクにないものもいっぱい持ってそうだからだ。

ボクは悪いやつじゃないけど、いい人でもない。
でも世の中にはいい人がたくさんいる。
優しくて、思いやりに溢れてて、そんなうたうたいもたくさんいる。
その存在はボクをきゅいーんと苦しくさせる。
たぶんこれまた嫉妬ね。
気になるその人はそんなうたうたい。
厳密に言うと、そんなうたうたいに見える。よく知らないからさ。
  
まあそんなこんなでもやもやしてます。
たぶん、これが嫉妬なのね。やあね。
意味不明?いいんです。ひとりごとですから。

  

  10.23(日)
罰ゲームクラッカーというやつで「今から君は王様だ。誰か一人に命令できる」というのを引き当てたのに、タイミングを見てる内に忘れてしまって使えなかったのを家に帰った今思い出して、なんだか少し損した気分になってます。
ともあれ、間に合ってよかった。おめでとうございました。

  

  10.22(土)
ショックな話をきいた。今さらながらがっかりした。
心無いあいつにも、ずっと見抜けなかった自分にも。
でも朝方とってもよい話をきいた。うれしかった。
そういえばここんとこ二人ともいい顔をしてたような。
めでたいめでたい。めでたいぜー!と飲み過ぎてしまった。
帰らなきゃいけないのに、楽しくてついつい。
酔ってしまってなおさらついつい。
そして・・・がっびーん。大事なイベントをミスる。またやってしまった・・・
この意志の弱さ、ほんといい加減になんとかならんかな。

  

  10.20(木)
朝方の最後のパンがきいたのか、起きたらすごい胸ヤケ。そりゃそうだ。
  
「今日は休みで散歩中〜」とWILCOMフレンドからのんきな電話をもらい、散歩かー、いいなと思ってハッと思い出す。
そういえば、こないだ止まってしまったバイクが道に置き去りのままだ。
一週間近くも道にほったらかしにしてたバイクをやっとスタンドまで運んでガソリンを入れてみる。
無事バイクは動いてほっとした。ガス欠でよかった。
  
  
今日は娘の13回目の誕生日。早いなぁ・・・。
たくさん食材を買い込んでごちそうを作る。
娘の好きなものばかり。大きなケーキも買って準備OK。
こんなに食べてケロっとしてる娘の行く末はちと心配ではあるけれど、あったかくていい日だった。
 
問題は夜中になってもまだ食べ続けてる自分だ。
ここんとこのイベント続きですっかり食ベ癖がついてしまったらしい。
胃袋が破裂する前に寝なくては。

  

  10.19(水)
阿佐ヶ谷あたりで、(自称)美人熟女デュオ「アキラ&ケーコ」の壮絶な食ベ比べ。
犯人はうますぎる九条ネギと負けず嫌い。
帰りに、起きてから食べようとコンビニでパンを2つ買う。
が、なぜか、食べてから寝た。

  

  10.18(火)
ボクは何もしてないのに、感動させてくれる人がいる。ありがたいことだ。
反対に、何もしてないのに、イヤな気持ちにさせる人もいる。迷惑なことだ。
でもそれも何かの縁なんだ。
  
ボクの言うところの「うたうたい」とは、自分の言葉を使って詩を書いて唄う人。
そこには伝えたい思いがあるはず。
それをもって「うたうたい」ってやつをやり続けてるやつは悪い人間じゃないと思ってる。
なのになぜか破滅的で人をイヤな気持ちにさせる人も多い。(この辺の分析を始めると長くなるので今はやめとこう)
そんな人は会った瞬間にわかる。今日またそんな人に会った。

自分を守るため、でかい声で吠える。
自分が燻っていることを世の中のせいにして、自分を守るため人を攻撃する。
彼にとってボクはバーでバイトしてる若いねーちゃん(若く見られた(笑))で、
自分を理解しない世の中そのものにしか見えなかったんだろう。
にしても、だ。
どんなにいいこと唄おうが、いいギターを弾こうが、それをいいとは思えないし、聴く気も起きない。
そこに対してかなり理解してるつもりのボクがそうなんだ。
酔っぱらってたとはいえ、気づけないあなたはとてもあさはかだ。
かわいそうだ。あなたの思いも。あなたの作った詩も。あなたの詩を好きだと思ってる人も。
なんとかわからせたくて、引き延ばしてしまって、その場にいた2人に迷惑をかけてしまった。
反省してます。
 
まあそんなこんなで我慢もしたし、ものすごく腹がたった。
あんなやつにイヤな気持ちにさせられたり考えたり、なぜかそこを避けて通れない。
腹がたってる自分も腹立たしい。
 
でもそのあと、心の友、愛すべき酔っ払いが留守電に残した長いメッセージに
立ってた腹が丸くなる。
  
きっと、ボクはまた今日の男にどこかで会うと思う。
そんな気がする。
その時は無視してやろうとも思ったけど、もっとちゃんと言ってやろ。「あんたは間違ってる」って。
またイヤな思いするだろうけどいいや。

  

  10.17(月)
いろいろあって、あっち行ったりこっち行ったり。で、車の中に荷物がいっぱい。
まともに家に帰れないまま、夜中、気づけばなぜか横浜。
目的なんてないんだけど、どこかに行きたかったんだ。
横浜はちゃんと横浜だった!
帰り道、のつもりが、湾岸線に乗ったら逆だったり。ああたのし。
  
昨日の続きなのでカメラは家に忘れたまんまだから写真が撮れなかったのが心残り・・・。

  

  10.16(日)
今日のためにベルトを買った。が、家に忘れた。
カメラも忘れた。カポも忘れた。
楽や3周年パーティ。ワタクシ、今年で3度目の出場。
楽しかったな。みんなありがとう!愛だなぁ。愛。

  

  10.15(土)

愛読書。

というより、バイブル。
迷った時、困った時、いつも力をくれる。
相田みつをさんと出会って、ボクの人生は大きく変わった。大きな大きな出会いだった。
話せば長い。からやめとくけど、
ほんとうにいろんなことを教えてくれた。
 
人を本気で動かすのは、威圧的なものではけしてない。
理屈でもない。
人を本気で動かすのは、感動と、心からの納得。
いい出会いには必ず感動がついてくる。 

アレもコレも欲しがるなよ。

  

  10.13(木)

まちぼうけ。でもおかげで荻窪辺りでおいしいコーヒーにありつく。ありがとう。
意地でまだまだまちぼうけ。もはや高円寺辺りで緑茶割り。ありがとうありがとう。
あーもうほんとにいい加減あきらめましょうね。
あきらめたら眠たくなって一眠り。

帰り道、朝焼けの後に光る雲にきゅんとくる。
なんだろう、このなつかしさは・・澄んだ空気もとてもなつかしい・・。

ああそうか、「朝帰り」な感じだ。
やだなぁ、「キミがタリナイ」を作りながら帰ったあの朝を思い出しちゃった。

  

  10.12(水)
久しぶりのお日さまに見事な秋晴れ。空が高い。
都会でもちゃんと空気がすがすがしい。感覚のすべてが言う。
あー秋だ。うん、秋ですよ。
  
ほんとはきっととっくに秋だったのよね。
うっかりしてた。今日まで気づかなかった。

  

  10.11(火)
いつもの帰り道。
朝の通勤ラッシュの長い車の列の中、居眠りしないようにガムを噛む。
「俺は満員電車に乗りたくないからロックやってんだ」
満員電車に乗らずに生きていく術は他にもたくさんある。
というか、もしボクが電車移動だったら、今まさにきっと満員電車に乗っている。
だから、そうゆうことじゃない。
「金持ちになりたいわけじゃない。貧乏でもいいんだ。俺はロックがやりたいんだよ」
この人がまさに『これがロックだぜ』ってのをボク達の脳みそに植え付けた張本人。
反体制を歌うパンクロックはどうにもかっこよかったし、感受性の強い心にとてもやさしかった。
思春期に心をわし掴みにしたヒーローの目に、いまだ一点の曇りも見えなかった。感激です。

  

  10.10(月)
昨日書いたことに少し訂正がある。
小さいことに悩むということは時間を無駄にしているようでそうじゃない、ということ。
宇宙というのはどこまでも無限に広がっている。
外側にはもちろん、内側にも限りがない。
ひとりひとりに宇宙があって、それはまさに、この内側の宇宙。
  
南條倖司さん。
彼の歌を初めてライブハウスで聴いて、号泣してCDを買ったあの日から10年が経った。
煩悩とは無縁の、言ってみたら仏のような人だと思ってた彼の、人間臭さを知ることができた。
いつでもハートフルな彼の歌声は、内側の宇宙の為せるわざ。
だからこその説得力。言葉のひとつひとつに魂が宿る。
「なるようになる」
簡単に言い放てる言葉も、たくさんの葛藤を乗り越えた人が言うととても深いところに響く。
人間の器は内に内にどんどん深く広がってこそ、いろんなものを許容できるんだ。
楽に生きて行きたいのはやまやまなのに、考えさせられることがどんどんやってくるのは、
やっぱりチャンスに違いない。そこから自分の宇宙は広がってきっと某かが生まれるはず。
そしていつかボクも「なるようになる」ととびきりの笑顔で言える人になりたいな。

  

  10.9(日)

ここんとこまたいろいろと思うところがあって、かなり今までの自分を改めた。
けっこう頑張ってやっとこね。そしたらふっとふっきれていい感じになれた。
体も楽になってちゃんと考えられるようになったし。
自分にとって心から大事なものをちゃんと大切にしていくんだ。感じて動く、それがとにかく大切。
時々こうやって起動修正しないとボクはいろんなドラマに振り回されて、すぐ自分を見失ってしまう。

失ってた感覚が戻ってくると、たくさん涙が出る。
ここ一週間くらいいっぱい泣いて(悲しくてじゃないんだな)またここに帰って来れた。
涙で洗われた目はいろんなことをクリアーに見せてくれるんだよ。
鈍ってた感覚がとても鋭くなるんだ。
そんな時、どうにもショックなことも見える。
いやいやそんなはずはない、と認めたくない一心で必死に確認しようとする。
でも残念なことにこんな時のそのカンはとんでもなくよく当たる。
また近かった人が遠くなる。

それでもふっきれた部分が「それでいいんだよ」って先を明るく照らしてくれてたから、
くじけてたまるかー負けてたまるかーってね、頑張ろうと思ってたんだ。
なのに今朝、突然に、まるで電球が切れるようにその光もプッツリ切れた。
いともあっさり。
ああついに真っ暗闇か。と思いきや、あれ?暗くならない。
それどころかぼんやりと、でもとても広く明るい。
ああそっか。明るい光に目をくらまされてボクはこれすらも見失ってしまってたんだな・・。
そうだ。この大きな明るさがあるからボクは生きて来れたんだ。

小さな世界と戦うほど人間は小さくなってしまうんだよね。
バリヤーを張って、スポットライトをあてて、自分は違う、特別だ。と思おうとしても
それがまたかえって自分を小さくしてしまう。バリヤーで身動きとれなくなってさ。
そうなったらもうそこと戦うことだけで時間が過ぎてしまうんだ。

ミュージシャン達が口をそろえて言う「ここから出てもっと大きなところに行きたい」
(私も口ばっかりでそんなこと言ってました。)ってゆう背景も同じこと。
自分はこんなところで燻ってる器じゃないのに・・って思って、その「こんなところ」という小さい世界とつい戦ってしまう。
「オラこんな村いやだー」ってのといっしょなんだよね。だからどこにいたって変わらない。
会社員は会社のことを似たような風に言ってたりするしね。根本の考え方を変えなきゃ。
そういやあ、あのうたは銀座で牛飼おうとしてる人の歌だったよね・・・。ははは。すごいな。

あーほんと、なんでボクはその戦いにしがみついてたのかしら。
理解してほしかったし理解したかったからなんだけど。これじゃあ時間もパワーももったいないよね・・。
気がつけば後回しにしてることの多いこと多いこと。できるとこからコツコツとやらなきゃね。
  
また長々とすいません。御静読ありがとうございました。

  

  10.6(木)

ずっと使ってたボンダイブルーのiMacがついにご臨終。
どうにも動いてくれないのであきらめて新しいマシーンを買った。
中古でもよかったんだけど、せっかくなので、最新のiMacを買ってきた。
買ったはいいが、パソコン周りがぐちゃぐちゃなので、箱をあける前にまずそこから。
早く使いたい一心で必死に片付ける。
やっと夜中に電源入れておぉ〜っと感動もつかの間、インターネットの設定が全然わからん。
むむむ。でも夜中の3時、ハッと華子と約束があったのを思い出し、あきらめて高円寺まで出かける。
すぐ帰って続きをやるつもりが呑みはじめたらついうっかり9時10時。
昼にラーメン屋(久々の誠屋)でまで呑んでる始末。
  
結局家に帰ったのは夕方だったけど、
夜ジロキチでやるニューオリンズエレクトロが観たいのでまたすぐ出なきゃいかん。
というわけで、つかの間Macと戯れる。これがすごかった。
iPhotoという入ってるソフトでニューオリンズにいった時の写真を観たんだけど、
BGM付きでスライドショー。うへーなんじゃこりゃ。感動して号泣。
なんてこった。ボクの撮ったショボイ写真が素晴らしい写真に見える。
ニューオリンズの風景だったことも手伝って涙がとまらなくてびっくりした。
そんなことをしていたのでちょっと遅れてジロキチに着いた。
辰巳君、高岡君 etcのブラスな人たちとドラムが岡地さんでニューオリンズの名曲でごきげんです。
のみすぎでお腹をこわしてしまっててもう呑めなかったけど、ほんと楽しかった。
途中ゲストボーカルで変な化粧したカブちゃんも登場したりして。
そんでもって、アンコールで、トランペットであの曲かよ。
辰巳のトランペットに泣かされるなんて..と泣かないように耐えてたけど、
全員の音が入った瞬間にダーっと滝のように涙が出て困った。
素晴らしい。
ほんとにこの世界はなんて素晴らしいんだろうってこんなダメ人間な自分が思えることが素晴らしい。
あの曲はボクの本当に大好きな曲だし、何度も歌ってるけど、
今日の辰巳のトランペットは光り輝いてボクの記憶に残っていくことでしょう。
ありがとう。あなたも本当にダメ人間だけど友達でよかった。

マルディグラ・・・っていったい何者ですかあなた??

いつもながらほんとにさいこーです。岡地さん。

  

  
さあ、今日は呑まないで早く帰ろう。帰ってMacだ.....と思いきや、
ヘルプ要請でレンジャー出動。なぜか時々飲みに行く店で一日ママ。
マスターがダメ(酔っぱらい)。
そんな時いつもなら別の人が店をやるんだけど、彼ができないらしい。
今までそんなこと一度もなかったのに、何でよりによって早く帰りたい今日なのよー?
と、惰性でやりはじめたらこれが意外と楽しくて、ちょっとだけのつもりが結局朝までやってしまった。
どうやらカウンター業が好きみたい。いつもと違うお客さんというのも新鮮で楽しかったし。
なんだかとっても長くて濃くていい一日だった。いや、2日か?
つーか、はい。寝てなかったんです。あは。
  

  

  9.28(水)
優しい人になりたい。
いつでもいるだけでほわっとあったかい、そんな人になってみたい。
冬の陽だまりみたいな、ゆっくり煎れたミルクたっぷりのコーヒーみたいな。
あの人の顔を見るとほっとする。
あの人の作った料理を食べるとほっとする。
あの人の声を聴くとほっとする。
ボクがそんな人だったらよかったのにな。

  

  9.25(日)

いい人だと思ってたのにな。あんなに無神経な人だったなんてびっくり。
好きだっただけにがっかり。本当にがっかり。
   



  

昭和歌謡の2度目のライブ。演奏前にいろいろ衣装を考えたりするのが楽しい。
着替えが楽しい。今回は一部は着物で演歌っぽい曲。
2部はドレスでシャンソンとか、昔のモダンな曲。
だんだん時代をずらしていってシリーズ化するのも楽しいと思っるんだけどどうだろう?
だって歌いたい歌、好きな歌、いっぱいあるのよね。
基本が流しですからね。ほんとに笑っちゃうくらいいろんな歌いっぱい演奏できるんだ。
まあ宴会向けですけど。またやる時は心配しなくてもノーチャージですよ。
趣味ですからね(笑)

  

  9.22(木)

久々だわーこの感じ。前は毎日こうだったっけね。
ベンべナッツの面々とトム、灰太郎。いい宴をありがとう。 
あほですね→

  

  9.21(水)
なぜかピアスがかたっぽなくなる。引き出し開けたら全部一個ずつしかない。
でも左右非対称でも可愛いかも。うん。・・と出かけた。
そういえば子供の頃、靴下もよく片一方がなくなったなぁ・・。
開き直って、右が赤、左が水色とかで学校に行ってたっけ。あはは、変わってないってことか。
  
日曜の昭和歌謡に向けてカラオケステージ。やっぱりこのノリが好き。
ワタクシ、準備は万端でゴザイマス。
みなさま、全員参加でお願いいたします。

  
  9.20(火)
町田謙介氏と対バン。対バンするのは2度目だけど、1度目はアキラ&カズだったから、
一人だと初めて。町田さんも弾き語りでサシ勝負。
あのソウルフルな声と素晴らしいタイム感はいつ聴いても圧巻です。
ボクは、唄うのにはベストコンディション。
唄ってるときにこそ、I think to myself "What a wonderful world!!"
ありがとうありがとうありがとう。

      

  9.15(木)

  

ありえない。走ってます、パッソル。なつかしすぎ。うれしすぎ。

前へ

HOME