今年の7月羽化なら後食を開始していない可能性が有ります。特に大型の雄なら後食を開始するまでに3ヶ月近く掛かる場合も有ります。(餌を摂取せずに産卵木の下でじっとしているなら、後食前でまだ休眠状態の可能性が高いですよ。)もし雄雌同時期に羽化しているなら、雌の方が先に後食を開始しますから、後食を開始した雌がまだ後食前で休眠状態の雄を食害する可能性も有ります。それに7月羽化の個体ならまだ成熟していません。交尾産卵はほぼ不可能です。後食前の休眠中の個体なら合い手を攻撃する事は無いのですが、後食を始め活動期に入っていて成熟していない雄雌を一緒に入れているとお互いを傷付け合う恐れも有り、最悪どちらか死亡する可能性も有りますよ。後食を開始した後、性的に成熟するまでは雄雌個別に飼育する方が無難です。成熟するまでの期間は小型の雌で後食開始後最低2〜3ヶ月、大型の雄になると3〜4ヶ月は掛かりますから、通常は羽化後6ヶ月程度は経過した成虫をブリードに使います。羽化後早い時期にブリードに使用すると失敗する可能性がかなり高く成ります。(産卵しないかしても無性卵ばかりを産卵する雌が多いですし、雄の場合は交尾自体をせずに雌を攻撃する個体も多いですね。)
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