スティックの選び方
スティックはドラマーにとってなくてはならないモノだけに、 やっぱり自分にあったものを見つけておきたいとゆーもの。 じゃ、そのスティックの選び方とは? |
0.これからドラムをはじめる方は・・・ とりあえず、 1.適当な物を手にとって振ってみて、「振りやすいな」と思ったもの 2.自分の好きなドラマーが使っているもの 3.値段を考慮するならお徳用の500¥/pairくらいのもの をとりあえず買えばいいと思います。 この時点では基本的なスティッキングや奏法を身に付けることの方が先決だからです。 ちなみに、俺がドラムを始めた時は、お徳用の500円スティックを買いました。 そのうち、ドラムを続けているうちに筋力の発達や自分の求める音色の確立などによって、 絶対にスティックを変えたくなるときが来ます(これは間違いないです)。 マジで真剣にスティックを選ぶのは、その時が来てからで十分です。 1.音楽ジャンルで決める ほとんどのスティックには向いている音楽ジャンルとゆーものがあります。 基本的に、音が大きく・激しくなるのに比例して、太さ・長さ・重さ全てが大きくなっていきます。 材質で分別するなら、 メイプル・ヒッコリー/ジャズ、フュージョン、ロック全般、メロコア、パンク オーク・アルミ合金/ハードロック以上の激しい音楽 と、こんな具合です(勿論、例外はありますが)。 2.体格で決める 腕の長さや筋力などもスティック選びの際は考慮しなければいけません。 重すぎ・軽すぎのスティックは、主に指の関節に負担をかけるし、 長すぎ・短すぎのスティックは、主に腕に負担をかけてしまうからです。 ※長すぎる場合は「スティックを短く持つ」とゆー解決法もあります。 ※実際、俺もスティックを短く持っています。 |