02年02月08日のレポ
　行ってきました、うわさの「赤いぼうし」。当日は突然急ぎの仕事が入って、出発が遅れに遅れて午後6時半に。とても午後8時開始の１ステには間に合いそうもありません。
　とにかく希望を捨てずに車を都城へ走らせました。高速を走らせ、途中大きなトラブルもなく都城へ（後で聞いた話だと一般道は事故渋滞だったそうでラッキーでした）

　かくしてたどりついたのは8時半過ぎ。「赤いぼうし」はとっても素敵なカフェレストで、駐車場も広くって車で行くには最適です。

　ドアを開けると「いらっしゃいませ」の声と、浜崎さんの歌声。
　こういうことになれているようなので、店の方は「どうぞ」と席へ勧めてくださるのですがさすがに演奏中は……。
　曲が終わってかなり浜崎さんに近い席に座らせていただきました。このとき合い席をゆるしてくださったのが、TAKAさんでした。ほんとに浜崎さんのファンってやさしいかたばかりです。
　このあと１ステの最後の２曲を歌われましたが、どうも他の人のカバーは苦手なようで苦しんでました。
　このあたりの妥協のなさが、”プロなんだなぁ”ってつくづく思いました。

　しばらくの休憩をはさんで（この間に、ドリアをいただきました。おいしかったですｖｖ）２ステへ。
　途中で、獅子王さん（なぜか挨拶するまえから、”きっとこの方が獅子王さんだ”って確信がありました）が歌のリクエスト。つれてきた友人が子供がうまれたばかりってことで”誕生〜いとしい君のために〜”を。ほんと最高のプレゼントですよね。
　２ステは、ひとりを除いて男性ばっかり。しかもみんな浜崎さんの歌をしみじみ聴きたいので、静かになってしまいます。そのアツーイ視線に耐えられず、キンチョウしてしまうひとこまも。このあたりの変にスレてないところも浜崎さんの魅力です。
　最後は男性ばかりの我々への感謝ということで、”お父さん”を歌ってくれました。

　この後、各テーブルごとに浜崎さんが感謝の言葉を（これは１ステの後もされてました）。始めと終わりの深々とした礼といい、とてもお客さんを大切にされる方です。このとき「ふにゃおです」と正体明かしをすることもできました。すると「わーーふにゃおさんだぁ」と喜んでくれて、とってもうれしかったです。
　そしてあたりはあたかもオフ会状態に。TAKAさんも獅子王さんもこのときに始めてのあいさつとなりました。そしてお世話になりっぱなしのヨットさんにもあうことができました。

　この後帰りの車の中でもずーーーっと”Happy　Birthday”を聴いていた私ですが（さて往復で何回聴いたと思いますか？）仕事の疲れも往復の疲れもふっとぶ素敵な１日でした。


日時：2002年2月8日（20:40〜22:00）
場所：宮崎県都城市　赤いぼうし
１ステ（２０：００〜）
１．ずっと友達
２．最後の横顔
３．あなたと永遠になりたい（アカペラ）
４．僕は生きている
５．夏の日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←このあたりで到着

２ステ（21:10〜）
１．よかった！
２．「すごく好きなのに．．．」
３．恋はシャボン玉
４．誕生〜いとしい君のために〜
５．通り雨
６．僕と愛車とオパールの海
７．お父さん