■■■Art Rock Night vol.18■■■

2004年1月25日 APOLLO THEATER Live

伝統あるArt Rock Night、2度目の出演をはたしたA.N.Other。
対バンはRAINBOW、FREE、THE WHOのコピーバンド。諸事情でトップバッターです。
WIRED全曲+αってことで、アルバムトップのLed Bootsから始まった今日のA.N.Other。早くも1曲目で会場をうならせた。Jeff Beckはマイナーだけど、ロック好きが集まってるイベントだからウケは抜群!!
ギターと鍵盤がハモる所、相変わらず気持ちいいです。
アルバムA面は曲順通りで、2曲目は都会っぽくて粋なCome Dancing 。カズさんと竹内っちゃんのゴールデン・リズム隊が、この曲の雰囲気をばっちり表現。A.N.OtherのCome Dancingは御本家よりエモーショナルです。
MCで地味な曲と紹介された
Goodbye Pork Pie Hat だけど、緩急の激しい曲なので動きは派手です。奏者の呼吸が聴こえてきそう。会場の後ろから見ているとメロディーのブレスで観客も息継ぎをしているのが良く分かります。
軽快に滑り出すように始まったHead For Backstage Pass。ギターと一緒に踊りだしたくなるけど、B部分では4小節に1回♪タタッ♪って変拍子が入るので気をつけて踊らないとね(笑)。
ここからはアルバムB面で、今度は逆順です。失恋した時に聴くと泣いちゃうゾ!って感じの
Love Is Green。絶妙のヴォリュームコントロールで目をつぶるとJeff Beckがそこに・・・。クラシカルなピアノとメロディックなベースラインが感動的です。
Play With Meでは1本のギターでバッキングとメロディーを弾くため手が忙しそう。hamayanさんのソロがかっこいい!!音色もそのもの。究極のこだわりコピーバンドA.N.Otherをここに見た!!って感じです。
続いては1粒で2度美味しい
Sophie。こちらは本当に鍵盤とギターの掛け合いバトルです。しかも1回終わったと思ったらまた始まっちゃう。聴いてる方はお得ですが、奏者は2曲やったのと同じで疲れるんだそうな。
ここでWIREDは1曲を残して一旦休憩。Jeff Beckの代表曲でもあり、A.N.Otherの十八番Cause We've Ended As Loversの登場。前回
「あまり弾きすぎて感動が薄れてきつつある」
と言っていたジェフ・キンジさんは今回Secret Policemanバージョンで挑戦。御本家はこの時、横にクラプトンがいたもんだから少し気取って素っ気無く弾いています。A.N.Otherもいつものシットリ感が無く、ドラムやベースがちょっと元気?
最後はWIREDに戻って、これまたJeff Beckの代表曲Blue Wind。途中にTrain Kept A Rollingをはさんで、やはりこの曲は盛り上がります。いつかこのイベントでもコールアンドレスポンスができるといいですねー。
1年半ぶりに披露したジェフ・キンジの「弦ぶっちぎり!」パフォーマンスで幕を下ろしたA.N.Otherでした。


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