■■■Art Rock Night vol.15■■■

2003年7月20日 APOLLO THEATER Live

トリビュートバンドの祭典Art Rock Night vol.15に初出演したA.N.Other。
今日の対バンの皆様はCREAM、JIMI HENDRIX、RAINBOW、LED ZEPPELINで、スーパーギタリスト特集。緊張感は程よく40%ぐらいの我らがA.N.Otherは3番目の出演。
まずはここんとこオープニングの定番になったStar Cycleのシンセとシーケンサーでグリグリ攻めるhamayan。しょっぱなから会場をどよめかせたA.N.Other、好スタートです。あ、ジェフ・キンジが何か飛ばした!!パフォーマンスかと思ったらピックを落としてしまったらしい。ソロを指弾きするハメに。
息つく間もなくFreeway Jamへ。今日はカズさんが異様にニコニコしているような気がしたのは私だけか?さてはカズさんもリゲイン飲んだのかな?
(緊張緩和のためと称して興奮剤リゲインを飲んでいるジェフ・キンジの影響か)
早くも2曲目で客席から絶賛の嵐。さすがスーパーギタリスト特集の日だけあってちょっぴりマイナーなJeff Beckでも観客のリアクションがいい!!
5バンドのイベントなので、どんどん進行。
今回の目玉The Pump 。前日までの練習でかなり出来が良かったそうで、ジェフ・キンジの本日一番のウリらしい。2001年夏のライブでどうにも納得がいかず、お蔵入りかと思われたこの曲。前回(6/28)がThere And Back全曲セットなので復活したら案外イケてたので今回のセットに入ったそうだ。竹内っちゃんは逆にこの曲が本日の一番の難関だったとか。単調でゆったりしたリズムをキープしなきゃいけないThe Pumpはベーシスト泣かせ。淡々と弾けば弾くほどサビが栄える、技術やキャリアに余裕がないと聴かせられない曲をばっちりクリアー。
竹内っちゃんの見せ所、ベースソロで始まるHead For Backstage Pass 。回を重ねるごとにカズさんとのコンビネーションが絶妙に。
私が好きなギターと鍵盤のユニゾンのキメもカッコよく決まった!!スタッカートを効かせたhamayanのキーボードワークはメロディー楽器からリズム楽器へと変貌。若い層にもウケて、舞台のそでで軽く踊ってる人達も。
雰囲気を出すため照明を落としてもらってCause We've Ended As Lovers。A.N.Otherをずっと聴き続けているとこの曲で調子を計ることが出来るようになります。これまで10回のライブ中9回演奏されたこの曲、ジェフ・キンジによると
「あまり弾きすぎて感動が薄れてきつつある」
それでも今回はしっとりと、しかも新鮮に聴こえました。調子は良好だったようです。一節目の♪ニャ〜ゴ〜だけで会場を感嘆させる辺りは貫禄さえ感じます。
1バンドの持ち時間が入れ替え含めて1時間なので、実質40分のステージ。最後の曲は「長い曲です」のMCで1曲に数えられたAIR Blower 〜 Scatterbrain。この日、唯一のインストバンドで、しかも変拍子のScatterbrainのテーマで、なんと会場が揺れてる!!周りでも「かっこいい」の声援があちこちで沸き起こる。あっという間の感動のステージでした。




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