ある青年の衝撃体験
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素晴らしいライブが終わり、打ち上げに突入。メインアクトKorekata Super Jamのお三方も参加して下さって、ちょっぴり緊張の宴会がスタート。
是方さんと小森さんはJeff Beckが大好きなんだそうで、ジェフ・キンジと'70ロックの話で盛り上がる。
Jeff Beck被害者の会のセキ君は以前、是方さんのギタークリニックに参加したことがあるって話題になり、
「じゃあ何か弾いてみてよ」
戸惑うセキ君を他所にギターが用意され、仕舞ってあったスネアが持ち出される。ドラムセットに座ったのは、なんとさんだぁ!!えぇ〜っ!!あのさんが叩いてくださるんですかぁ?ちょっと待ってください、音出しオフ会じゃないんだから・・と言ってる間にSoul Dynaのマスターがベースを持って「迷信」を弾きだす。
そんな急に弾けって、しかもあのさんと・・セキ君の頭はパニック!!
混乱のセキ君を見かねて、なんとさんが助け船を!!さんって、さっきメインアクトで素晴らしい演奏してたあのさんでしょ?!!もう目の前で起こっていることが信じられない・・・。
うわぁ〜!!さんがJeff Beck弾いてる!!(書いてて興奮が蘇ってきたー)
「ヴォーカルがいないぞー」
ピストン君も緊張しつつ飛び入り。
弾き終えたさんは
「はい、次の人」
これは完全にJeff Beck被害者の会・音出しオフ会のノリですねぇ。
こんな機会はめったにないゾとジェフ・キンジ、竹内っちゃん、そしてさんでZeppのロックンロールを。うわぁ〜ジェフ・キンジ、さんに叩いてもらってめちゃめちゃ嬉しそうだ。首にタオルを巻いて出てしまうぐらい舞い上がってる。
セキ君の独特のキャラクターが気に入ったさん、事あるごとに
「おい!!セキ!!」
「なぁ!!セキ」
「そうだろぉ〜?セキ!!」
そこへ沈黙を守っていたさん
「何が弾きたい?」
えぇ〜っ!!今度はさんまで参加ですかぁ?
ほら、せっかくだからKazuさんも・・ってことで、あのさんと「Freeway Jam」だ!!
再びパニックのセキ君の背中に、弾きたくて仕様が無いジェフ・キンジの背後霊が降臨したようだ(笑)
ここまでくると夢でも見ているようです。
気さくにセッションしてくださったさん、さん、さんに感謝感激。そしてセキ君のキャラクターに乾杯!!きっと一生忘れられないような衝撃体験になるでしょう。
12時を過ぎて22日になるとケーキが登場。
この日は石川俊介さんのお誕生日でした。
お約束の記念撮影。ちゃっかりさんから
お土産をもらった
ジェフ・キンジ。焼酎「黒霧島」です。